長友がよく競り合ったセネガルのサール(18番)はまだ20歳の選手。これからが楽しみな選手だ。写真:JMPA代表撮影(滝川敏之)

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[ロシアW杯グループH]日本2-2セネガル/6月24日/エカテリンブルク・アリーナ

 日本代表はグループリーグ第2戦のセネガル戦を激戦の末に、2-2でのドロー決着とした。試合はつねにセネガルに先行を許す苦しい展開となったが、34分に乾貴士が、78分に本田圭佑がそれぞれ同点ゴールを決め、引き分けに持ち込んだ。

 試合後、乾の同点ゴールをアシストした長友佑都がフラッシュインタビューに応じている。まず最初の同点のシーンで裏のスペースへ抜け出したプレーについて問われた長友は、「相手の裏はずっと狙っていた。つねに一番いやなところをずっと狙っていたので、そこを強い気持ちで狙っていました」と振り返った。

 この日、長友は攻撃面での貢献が目立った一方で、守備では対応に苦慮する場面も。それがセネガルの右サイドアタッカー、イスマイラ・サールとのマッチアップだ。弱冠20歳のFWは、昨年A代表でデビューしたばかり。ストライドの大きいドリブルで幾度も長友を翻弄し、カットインからゴールを狙った。

 この新星に対する感想を問われた長友は、戦い終えたライバルを次のような言葉で大絶賛している。
「もうスピードはトップクラスですし、これからビッグクラブに行くような選手だな、とうのは感じていますね。本当に素晴らしい選手です」

 現在、フランス1部リーグ、リーグ・アンのレンヌに所属する新鋭だが、果たして長友が語る通り、今後はビッグクラブへの道を歩むのだろうか。今後の動向をチェックしておきたい選手だ。