男子200メートル決勝は4位となった桐生祥秀(中央)【写真:奥井隆史】

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200メートル挑戦の桐生は4位、20秒34の飯塚が2年ぶり優勝

 陸上のアジア大会代表最終選考会兼日本選手権(山口・維新みらいふスタジアム)は24日、男子200メートル決勝が行われ、桐生祥秀(日本生命)は20秒69で4位。桐生は前日(23日)に行われた100メートル決勝は10秒16の3位で8月のアジア大会(ジャカルタ)の代表からは落選が濃厚となっていたが、200メートルでも代表入りは厳しくなった。飯塚翔太(ミズノ)が20秒34で2年ぶり優勝。

 小池祐貴(ANA)が2位、山下潤(筑波大)が3位。藤光謙司(ゼンリン)は23秒65と大きく遅れ8位に終わった。(THE ANSWER編集部)