サッカーW杯のコロンビアの男性サポーターが、負けた腹いせに、日本の女性サポーターを侮辱する動画をネット上に投稿し、顰蹙をかっている。男はコロンビアの母国語であるスペイン語を教えるふりをして、女性2人に「私ほどの売春婦はほかにいない」「私はすごいメス犬です」と繰り返させ、その様子をYou Tubeに配信した。

男は日本人の男性サポーターにも「私は同性愛者です」と言わせていた。

コロンビア外務省も声明「言葉のカベを悪用し、女性を侮辱することは許せない」

この動画が配信されると、コロンビアでも非難の声があがった。「彼の行為はとても下品で愚かな行為だ」。日本人サポーターがスタジアムのゴミを片付けている映像とともに、「日本人が会場のゴミを拾っている間に、われわれのサポーターはとんでもないことをしている」などと書き込まれた。

スポーツ紙も「恥さらし。コロンビア人男性が日本人女性を侮辱」と批判記事を掲載した。コロンビア外務省も公式ツイッターで、「言葉のカベを悪用し、女性を侮辱することは許せない」と非難声明を発表した。

ところが、男はテレビ番組の取材に開き直ってこう言い放った。「W杯に来たのに期待を裏切られた。悲しい気持でした。動画に出ている2人の女性に謝罪します」と言いながら、「コロンビアにはもっと深刻な問題があります。今回のことが問題になったのも、政治問題が深刻だったからです」

司会の小倉智昭「これは女性2人への侮辱以上にけしからん話ですよ」