宿舎に戻るGK川島永嗣

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 歴史的1勝となったコロンビア戦(2-1)から一夜明け、日本代表GK川島永嗣(メス)は「昨日の試合のあとはたくさんの反応があった。かなり盛り上がったようですね」と、日本国内の様子を思い浮かべるように話しながら、「4年前のブラジルでのあの試合を経験した選手は時間が止まっていたと思うし、その針をもう一度動かすことができた」と、静かだが力強い口調で語った。

 この日はベースキャンプ地のカザンでリカバリーに専念。集中して臨んだ初戦を終えたばかりだが、気持ちはすでにセネガルとの第2戦に切り替わっている。

「グループリーグで一番の山場が2戦目だと思う」。そう見解を述べた川島は「相手のタレント力を含めて、タイミングやスピードは他の国と違うものを持っている。今回のセネガルは能力の高い選手がいろんなポジションにそろっているので、コロンビア戦より難しくなると思っている」と警戒心を強めた。

 コロンビアには勝ったが、5月30日のガーナ戦(0-2)を皮切りにセットプレーでの失点が依然として続いている。コロンビア戦でも直接FKの場面で壁に入った選手との意思統一ができていなかったことで失点につながった。

「あのような形で失点したのは残念。修正するには意思疎通の徹底しかないと思うし、それは自分たちにゆだねられること」。次こそセットプレーを守り抜き、クリーンシートという理想につなげていくつもりだ。

(取材・文 矢内由美子)


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