サッカーW杯の対コロンビア戦で、日本が試合開始直後にPKをとったのは、実は想定内で、「偶然じゃないですよ」と元日本代表の武田修宏は言う。司会の小倉智昭も「奇跡じゃないと思うよ。サンチェス選手は止められなくて右手を出した。あの右手がなかったらそのままゴールが決まっていた」という。

武田は「あれは西野朗監督の戦術だった」とこう語る。「コロンビアチームを分析すると、スタートダッシュがのんびりしているんです。そこに目をつけた日本は、前半10分で奇襲攻撃をする戦い方を練習していました。案の定、慌てた相手が手をかけた」

エースのJ・ロドリゲス投入で募穴

さらに、武田はコロンビアが後半に前大会の得点王のエース、J・ロドリゲスを入れてきたのも、日本にとって幸いしたとみる。「ロドリゲスは練習もしていなかったし、コンディションもよくなかった。11人の日本に対し、10人のコロンビアがロドリゲスを入れたことで9人なってしまった」と言う。

次は、日本時間25日午前0時に行われるセネガル戦。苦労するだろうが引き分けで十分」(武田)