【警告】日本=川島(90+3分) コロンビア=バリオス(64分)、ハメス・ロドリゲス(86分)
【退場】日本=なし コロンビア=サンチェス(3分)
【MAN OF THE MATCH】

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[ロシアW杯グループH] 日本2-1コロンビア/6月19日/モルドビア・アレーナ(サランスク)

【日本代表PHOTO】日本2-1コロンビア|香川が先制点!大迫が勝ち越し弾!大事な初戦で難敵から渾身の勝点3!

【日本代表・総評】

C・サンチェスの退場、PK獲得といくつもの運を味方につけて香川のPKで先制。その後も追いつかれるも、守備の強度は後半に入っても維持され、大迫のゴールで勝ち越した。最も重要なグループリーグ初戦で白星を飾れたのはなにより大きい。
 
【選手採点・寸評】
GK
1 川島永嗣 5.5
13分のファルカオのシュートはナイスキャッチも、39分にキンテーロにFKから同点弾を許す。この試合を観ていた全国民が思ったはずだ。「止められなかったのか」と。
 
DF
3 昌子 源 6.5
前半は吉田との連係も悪くなく、無難な出来。良い意味で目立たなかった。Jリーガーとして世界のステージでアピールした。
 
5 長友佑都 7.5
MAN OF THE MATCH
18分のJu・クアドラードとの1対1の対応は見事。39分のクリアミス、乾へのパスミスなどはあったが、“やってやる”という気持ちが十分に伝わってくる戦いぶりだった。

19 酒井宏樹 6
原口と良い距離感を保ち、前半に限れば裏を取られるシーンはほとんどなかった。後半も崩れず、シュートに絡む積極性も光った。
 
22 吉田麻也 6
エリア内での守備に気を使い、最終ラインをある程度統率できた。前半に2回FKからファルカオにシュートを打たれた点は課題だが、及第点には間違いなく届く働きだった。
 
MF
7 柴崎 岳 7(79分OUT)
CBの吉田が倒れた直後のピンチ(20分)で上手くボールを奪い返す。運動量もあり、司令塔的な役割までこなすマルチな働きだった。
 
8 原口元気 7
闘争心剥き出しのファイトで味方を鼓舞。プレーに粗さは目に付いたものの、根本的な“走る、戦う”を大舞台で体現していた。
 
10 香川真司 6.5(69分OUT)
大ブーイングを受けながらも前半6分にPKを冷静にゲット。守備にも奔走しつつ、チームの勝利のために最後まで走り抜いた。
 
14 乾 貴士 6
中途半端な位置でボールを取られてカウンターを許すなど単調なプレーが前半は目に付いた。ただ、後半アディショナルタイムにチームを救う守備が光った。
 
17 長谷部誠 6
22分の乾へのパスは勿体なかった。コロンビアのゴールにつながるファウルも減点対象も、後半は中盤のバランスを取れていた。
 
FW
15 大迫勇也 7(85分OUT)
2分の決定機逸はいただけない。さらに32分の左サイドからのシュートは枠外だが、値千金の勝ち越しゴール、ハメスのシュートブロックは高く評価したい。
 
交代出場
MF
4 本田圭佑 6.5(69分IN)
投入直後のシュートはGKの正面も、そのあとのCKから大迫の勝ち越し弾をアシスト。さすが“プロフェッショナル”‼
 
MF
16 山口 蛍 -(79分IN)
2-1でリードというデリケートな状況でピッチに入るも比較的落ち着いていた。少し低目の位置でルーズボールに目を光らせていた。
 
FW
9 岡崎慎司 -(85分IN)
大迫に代わりCFへ。万全なコンディションではなかったが、試合終了のホイッスルが鳴り終わるまで戦い抜いた。
 
監督
西野 朗 6.5
先発に抜擢したCBの昌子が期待に応えるパフォーマンス。ボールポゼッションの質も悪くなかったことを踏まえると、狙い通りの試合展開か。
 
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。