プレスかブロックか。そのメリハリをつけた守備に槙野は手応えを感じているようだ。写真:JMPA代表撮影(滝川敏之)

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 コロンビアとの初戦を3日後に控える6月16日のトレーニングは、冒頭15分以外は非公開とされたが、その内容は充実していたようだ。
 
「前の選手を動かす力、どこでブロックを敷くのか、どこで前に行くのか、そのメリハリは、今日の紅白戦でも、かなり良い形で出せたのではないかと感じています」
 
 CBの槙野智章は、守備構築の手応えをそう語る。「本大会を見ていると、インテンシティがすごく高い印象があるが、練習の中でもそういうプレーは出てきている?」と報道陣から問われると、「身体もそうだし、頭も疲れているという意味では、出せているのかな」と応じた。
 
 大事な一戦がいよいよ近づいてきているが、「ひとつ問題なのは」と、槙野は懸念していることを口にする。
 
「所属クラブで、みんなゾーンで守っている選手が多い。ここではマンツーマンなので、できるだけラインがバラバラにならないことと、味方選手同士でぶつかって、自分がマークする選手を見失わないことが一番の注意点かなと思っています」
 
 残された時間は限られているが、少しでも息の合った連係を見せられるよう、チーム全体の共通意識を深めて、コロンビア戦に臨みたい。

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