果たして長友はコロンビアの「スピードお化け」を止められるか。写真:JMPA代表撮影(滝川敏之)

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 いよいよ運命のコロンビア戦が3日後に迫ってきた。いやが上にも緊張が高まるなか、長友佑都がミックスゾーンで取材に対応。そのグループリーグ初戦でマッチアップするだろうファン・ギジェルモ・クアドラードの対策について、長友は「イメージはもちろん湧いています」と言った。
 
「僕はサイドバックなのでクアドラードをまず(意識したいのは)止めるところ。でも、そこで駆け引きをできないとダメですね。自分が後ろに張り付いてしまうと、彼がやりやすくなってしまうので、状況を見て高い位置を取るとか、味方との連係を使うとか、そういうことは皆と話しています」
 
 イタリアのユベントスに在籍するクアドラードは、17-18シーズンのセリエAで21試合に出場。昨年末から3か月を故障離脱しながらも、4得点・8アシストとまずまずの結果を残している。長友にとってはインテル時代に「何度も対戦している」相手だ。
 
「中途半端な位置まで上がって、そこでボールを奪われた時のクアドラードのスプリントはえげつない。そこが一番怖いところ、彼の最大の特長なので、気を付けないといけない部分ではありますね」
 
 長友曰くクアドラードは「スピードお化け」。このアタッカーを抑えるうえで、長友に課せられた最大の使命がそのスピードを殺すことになるだろう。
 
「一番怖いのは空いたスペースに入られること。それをさせるとクアドラードは乗ってくるので、そこはやらせたくない」
 
 長友のパフォーマンスがコロンビア戦で大きな鍵になることは間違いない。
 
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

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