桜島噴火 火口上4700mまで多量の噴煙上がる

2018/06/16 08:22 ウェザーニュース

今日6月16日(土) 7時19分頃、鹿児島県の桜島で、今年129回目の爆発的噴火がありました。噴煙は火口上4700m(海抜約5800m)まで上昇しました。上空を吹く東風によって、噴煙は鹿児島市内方向へ流れています。

噴火時の様子

噴火は南岳山頂火口からで、気象庁によると鹿児島市で中程度の体感空振があったとのことです。この噴火により、弾道を描いて飛散する大きな噴石が6合目(南岳山頂火口より800から1100m)付近まで飛びました。噴煙量が多量と記録されるのは5月24日の噴火以来です。

今後の風向

16日は、上空中程度の高さでは東風が、高いところでは西風が吹く予想です。主な噴煙は東風により西方向へ流され、鹿児島市ではやや多量の降灰が予想されます。さらに、鹿児島県枕崎市、指宿市、垂水市、日置市、南さつま市、南九州市でも降灰が予想されます。