引退から1年、浅田真央は元気いっぱいだった。「サンクスツアー」という公演は各地で盛況だ。近況を語った。

「最も好きなスポーツ選手ランキング」で、大谷翔平、イチロー、羽生結弦、錦織圭の現役選手についで、真央は5位だ。「嬉しいですね。もうスポーツ選手じゃないのに、ランキングでまだ生き残ってる」と変わらぬ笑顔を見せた。

「サンクスツアー」は通常のアイスショーよりチケットを安くした。「選手を終えた時に、それまで応援してくださった、みなさんに、感謝の滑りをお礼としてできればいいかなと思ったんです」「まだまだ見たいという方も多くて、では何ができるかと考えた時に、やっぱり今しかできないスケートをと思いました」

「パック持っても、誰もあたりに来てくれないんです」」

アイススケート以外で、今はまっているスポーツがあるのだと話す。アイスホッケーだ。「子供の頃からやりたくて、フィギュアの練習の隣でホッケーやってると、そればっかり気になっちゃってたんです。ようやくチャンスが来たので始めました」「でも、みなさん、あまり当たってきてくれないんです。真央がパックを持つと、頑張れみたいな・・・」と笑った。

司会の国分太一に聞きたいことがあるのだという。「16歳とかなので、10年以上前なんですが、名古屋のスケートリンクに取材で来てくださって、そのときグレーっぽい帽子をプレゼントしたんですけど、使ってるんですか。ありますか、まだ」

国分「(浅田にもらったものを)使ってるわけないじゃないですか。大切に保管してます。覚えていてくれたことすら、嬉しくてしょうがない」