負傷の影響が心配されていた乾だが、この日の2ゴールで完全復活を印象付けた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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[親善試合]日本4-2パラグアイ/6月12日/チボリ・シュタディオン

 現地時間の6月12日、オーストリア・インスブルックで行なわれた親善試合のパラグアイ代表戦に臨んだ日本代表は、乾貴士の2ゴールと香川真司のダメ押し弾などで4-2の快勝。ロシア・ワールドカップ前最後の一戦で西野体制初白星を飾った。

 試合後に殊勲の2ゴールを挙げた乾がフラッシュインタビューに応え、パラグアイ戦を総括。「前半は決定機を外していまっていた」としながらも、0-1で迎えた51分に挙げた同点弾に関しては「後半は良いサッカーができていた。練習でもよく入っていて、感じが良かったので、その形さえ作れば決められる自信があった」とゴールへの予感を持っていたことを明かした。
 そして、香川との連係から奪った逆転弾にも言及。「セカンドボールを狙っていた。真司が上手く触ってくれて良いボールが来た。(シュート)コースは甘かったけど、入って良かった」と、狙い通りの形に充実の表情を見せた。

 また、序盤から積極的にプレスを掛け続けた守備については、「みんなが走って、戦った結果。自分は(山口)蛍と(酒井)高徳に助けられていたので、自分の守備はまだまだ改善しないといけない」とコメント。ディフェンス面は、まだまだ課題が多いとした。

 パラグアイ戦を終え、次のゲームはいよいよワールドカップ初戦となる19日のコロンビア戦だ。「とにかく難しい戦いになるのは分かっている。今日で満足するのではなく、みんなで戦っていきたい」と自身初の大舞台に関して意気込みを語った乾が、1週間後にどのようなプレーを見せるのか。パラグアイ戦での躍動を見る限り、その期待は膨らむばかりだ。

【日本代表PHOTO】日本4-2パラグアイ|乾が2ゴール! 西野ジャパンが W杯本大会前ラストマッチを勝利で終える