北朝鮮の最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が2018年6月10日14時30分頃に米朝首脳会談のためシンガポールに到着しました。この際、金委員長が専用のトイレを持参したとして話題となっています。

Kim Jong Un's toilet: North Korean leader brings toilet to summit

https://www.usatoday.com/story/news/world/2018/06/11/north-korea-kim-jong-un-toilet-summit-donald-trump/689868002/

Kim's Singapore summit security includes TWO decoy airplanes | Daily Mail Online

http://www.dailymail.co.uk/news/article-5829929/Kims-summit-security-includes-TWO-decoy-airplanes-personal-toilet-protect-stools.html

金委員長の出発に際しては計3機の航空機が手配されていますが、韓国のニュースでは、これは金委員長の所在を特定できないようにするためでは、と報じられています。3機のうち1機には移動用の専用ベンツや専用の食料を搭載していたとのことですが、中には移動式の専用トイレも搭載されたといいます。北朝鮮のニュースを報じるThe Chosun Ilboは、専用トイレの持参は「情報機関が金委員長の健康情報を収集できないようにするため」だとしています。

金委員長が旅路に専用のトイレを持参することは珍しくなく、2018年4月に文在寅大統領と会談を行った際にも専用トイレを持参しました。The New Yorkerによると金委員長は専用のペンや鉛筆も持ち込んでおり、周囲のスタッフは金委員長が触るもの全てを拭き取り指紋を残さないようにしていたそうです。

by NikolayFrolochkin

なお、2016年、ソビエト連邦のエージェントであったIgor Atamanenkos氏は、1940年のスターリン政権下で秘密警察が諸外国のリーダーのふん便を分析していた証拠を発見しています。この分析結果は心理学的な人物像を描くのに役立てられたとのことです。