最終調整するMF乾貴士

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 自分のアピールよりチームの勝利を目指す。12日にパラグアイ代表と対戦する日本代表のMF乾貴士(ベティス)は昨年10月10日のハイチ戦以来となる先発出場が濃厚。W杯本大会に向けてアピールのチャンスだが、「とにかくチームとしてやるべきことを示したい。(W杯初戦の)コロンビア戦のメンバーがどうなるか分からないけど、そういうことは考えず、チームとしてやるべきことをやるだけ」と意気込んだ。

「とにかく今はパラグアイ戦で勝つこと、チームとして何ができるかを試すということしかない。それは自分がスタメンで出る、出ないに関係なくやっていきたい」。西野朗監督就任後、2試合連続の無得点で2連敗。まずは“初ゴール”が欲しいところだが、「それはもちろんみんな思っている。取りたいし、取らないと勝てない。みんな狙っていると思う」と力を込める。

「今は結果はそこまで重要でないと言っても、負けると雰囲気は良くならないし、勝ったときはテンションやモチベーションが上がる。それを明日の試合で高められれば」。勝ってロシアへ――。そのために攻撃的なアタッカーである乾が重要視しているのは「守備」だ。

「攻撃より守備の部分をまずは徹底してやらないといけない」。その真意を「守備的に回るということではなく、プレッシングに行ったとき、どういう奪い方から攻撃につなげるか。攻撃的な守備をすることが大事」と明かし、「いい位置で取れれば決定的な場面は増える。(ここ2試合は)いい位置で取る回数が少ないし、そこを増やさないと難しい」と力説した。

(取材・文 西山紘平)


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