早くも見慣れてきた感がある長友のニューヘアスタイル。国内外で大々的に取り上げられているのだから、それも当然か。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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 突然の豪快なイメチェンが、大きな反響を呼んでいる。長友佑都のブロンド姿だ。
 
 6月10日、日本代表の練習前にニューヘアスタイルを披露した。報道陣やファンからはどっとどよめきが起き、本人は「スーパーサイヤ人になりたかっけど、スーパーゴリラになった」と自嘲。「チームの雰囲気もそうですけど、自分自身の気分も変えたいなというところもあって。このワールドカップでやっぱり自分も世界にアピールしたいという気持ちもありますし、いろんな思いがあって(金髪に)しました」と真意を明かした。
 
 この分かりやすいモデルチェンジに対して、世界中から驚きや称賛のメッセージが寄せられている。真っ先に取り上げたのがフランスの全国スポーツ紙『L’equipe』で、「ナガトモがワールドカップに向けて完全なる孫悟空モード」と題し、「きっと本番でスーパーパワーを見せつけるだろう」とした。ガラタサライの人気者だけあって、いまやトルコ国内における長友の知名度は抜群だ。全国紙『Bursa Hakimiyet』もこの“事件”を報道。読者の投稿欄にはファンからコメントが書き込まれ、「似合ってるじゃないか!」「誰だか分からなかった」「いろいろやってくれる生粋のエンターテナーだよ、ユウトは」「愉快な男だね」「「早く(ガラタサライに)戻ってきてくれよ」と反応はさまざまだ。

 
 一方、英衛星放送局『Sky Sports』は長友の最新ショットを使って、ワールドカップを彩った歴代の斬新なヘアカットや金髪姿を特集。2002年日韓大会でロナウドが話題を呼んだ「大五郎カット」や、1990年代に活躍したコロンビア代表のカルロス・バルデラマの「ライオンヘア」、さらには1998年フランス大会でチーム全員が金髪に染め上げたルーマニア代表の珍事などを紹介した。「ナガトモはこれら先達の系譜に名を連ねた。こうして見比べても、今回のブロンドヘアは最強のルックスと言っていいだろう」と太鼓判を押した。
 
 はたして実際のピッチではどんな映え方をするのか。火曜日のパラグアイ戦に注目だ。