新感覚のファストフード店「PULPLISM(パルプリズム)」が2018年6月1日、東京・西麻布にオープンしました。

こだわりのバーガーは必食

「PULPLISM」は、日本では提供店が少ない「プルドポークバーガー」をはじめ、手作りにこだわったオリジナルのサイドメニューが楽しめるお店。プルドポークとは、豚肩ロースやモモ肉の塊をフォークで裂けるくらいまで柔らかく調理した料理のことです。

同店で提供される「プルドポークバーガー」(850円)は、徹底した飼育コントロールのもとで丹精込めて育てあげられた、宮崎県で生産される"SPF豚"を使用しているそう。

プルドポークバーガーとポテト

豚の肩ロース肉を8種のスパイスで1日漬け込み、表面だけ焼き色を付けたら、約3時間かけてじっくり低温で火入れ。その後フォークで細かくほぐし、好みのオリジナルソースで仕上げてくれます。

ソースはBBQ、ビネガー、和風、HOTの4種から選ぶことが可能。手間を惜しまず作り上げるプルドポークバーガーは、ふわふわのバンズとホロホロ肉の旨味、コールスローの食感がクセになる味わいだといいます。

ニューオーリンズの定番「ベニエ」も

そのほか、手作りドレッシングを使用したサラダやマカロニチーズなどのサイドメニューも充実します。中でもおすすめは、構想に1年、試作回数100回を超えたという、四角いドーナツに粉砂糖をかけたニューオーリンズの定番デザート「ベニエ」(350円)。

プルドポークバーガーとベニエ

同店では、生地に豆乳と太白ゴマ油を使用し、それを高温でさっと揚げることにより、外はサクッと内はしっとりとした食感に仕上げているそうです。

コンクリート打ちっぱなしの店内は、無機質でありながらも、音響や映像などさまざま々な仕掛によって、クリエイティブな空間となっています。

営業時間は11時30分から24時まで(金曜土曜は26時、日曜日は18時まで)。場所は、東京都港区西麻布1-8-10 1階。

詳細は、公式サイトへ。