深夜から早朝にかけての「黄色の点滅信号」をめぐり、福井県警察本部が、歩行者の安全を考えて計12カ所で点滅をやめるなどの運用の見直しを進めたことが分かった。NHKニュースが報じた。

黄色の点滅信号は、交通量が少ない深夜から早朝の時間帯に、車の通行をスムーズにするために行われているが、2017年5月と7月に歩行者がはねられる事故が2件相次ぎ、警察はいずれの現場でも運用を見直した。

黄色の点滅信号「安全に渡れない」12か所で見直し 福井県警(NHKニュース)