大相撲の関脇栃ノ心はきょう30日(2018年5月)午前、日本相撲協会から大関昇進を伝達された。夏場所で13勝を挙げ、直近の3場所で大関昇進の目安である33勝を上回る計37勝となった。

注目の口上は「不撓不屈」「不惜身命」「堅忍不抜」「精神一到」など四字熟語を使うのが恒例のようになっているが、漢字は苦手ということで、親方に手伝ってもらってローマ字で原稿を作り、「親方の教えを守り、力士の見本になるよう、稽古に精進します」と語った。

評論家の宮崎哲哉「最近の口上は、難しい漢字より一般的に使う言葉になってきています。今度もそういう感じになるのではないかと思います」司会の加藤浩次「外国人力士があまりにも難しい言葉を使うのも、何か違うかなという感じがしますね」

去年秋に娘誕生・・・忙しくなってまだ会えず

東ヨーロッパの国ジョージアで生まれ、幼少期から柔道やレスリングに親しんだ。18歳で初土俵を踏み、俳優ニコラス・ケイジに似た甘いマスクとダイナミックな相撲で人気力士となった。

2015年に幼なじみのニノさんと結婚し、昨年11月(2917年)に長女アナスタシアちゃんが生まれたが、2人ともジョージアで生活しているため、栃ノ心はまだ愛娘に会ったことがない。ことし1月の初場所で良い成績をおさめたら娘に会いに帰ってもいいと親方に言われていたが、優勝して忙しくなってしまった。