森保一監督の留守を預かる横内監督代行。後半途中までは日本のリズムだったのだが...。写真:佐藤博之

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【トゥーロン国際大会・グループステージ1節】U-21日本代表 1-2 U-21トルコ代表/5月28日/トゥーロン 

 5月28日(日本時間29日)、トゥーロン国際大会の初戦・トルコ戦に臨んだU-21日本代表は後半開始早々に三好康児(札幌)のゴールで先手を取った。しかし、追加点を取れずにいると中盤以降に2失点。主導権を握っている時間帯が多かっただけに、悔しい逆転負けとなった。
 
 A代表の合宿にコーチとして参加をしている森保一監督に代わり、今大会の指揮を執っている横内昭展監督代行が試合を総括。「自分たちのプラン通りには来ていたのですが、失点をした後にもう1回ギアを入れることができませんでした」と語り、リードを奪って以降のゲーム運びに課題があったと明かした。
 
 しかし、指揮官はトルコ戦の出来に悲観していない。自分たちの狙い通りに進められた時間帯があったからだ。
 
「もう少し具体的にゴールに結び付けたかった」と横内監督代行が語るようにフィニッシュに関しては改善の余地を残すが、「ボール持つ時間が長くて、相手もわれわれのボールの持ち方は嫌がっていた」と手応えを口にした。その形も偶発的に生まれたものではなく、「後ろからしっかりとボールを意図的に動かしながら、ゴール前まで行けていたので自信になる」パスワークだったこともプラスの材料だろう。
 
 次はグループステージで最も力があるポルトガルと対戦する。最終局面での精度と守備面を修正し、大会初勝利を掴みたい。

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