堀江貴文、宇宙人の存在に持論「もうそこらへんにいるかもしれない」
実業家の堀江貴文が26日、都内で行われたJAXA開発の小惑星探査機「はやぶさ2」応援トークショーに出席。自身インターステラテクノロジズ社を通じて、ロケットの打ち上げプロジェクトなどに携わっているが、先月延期となっていたロケットの打ち上げについて問われると、「昨日、点火以外のすべてのリハーサルをしたんですけど、おおむね順調です」と報告。「断言できないですけど、夏までにもう一度打ち上げをします」と意欲を見せた。
JAXAの津田雄一氏を相手に、子供のように目を輝かせながら宇宙の話に夢中になった堀江。津田氏に対して「勉強になりました。聞きたいこともたくさん聞けた」と感謝しきりで、トークテーマとなったはやぶさについても、「300億の予算でこんなものが作れるのが奇跡。よくこの予算でこいつを打ち上げられているなって思います」と感心の眼差し。「ロケットを自前で作れる国はわずかしかない。もっと予算をかけてあげてほしい。彼らにお金を回してほしい」と国へも呼びかけた。
宇宙人との交信が話題になると、「宇宙人は話せるんですかね?僕たちと交信できる生命体がいたとしても、そもそも相手が生命体の形をしているかどうかもわからない。何か別の集団的な、形もない生命体である気がします。もしかしたら、もうそこらへんにいるかもしれない」と持論を展開。
ロケットを通じて自身の宇宙への夢を広げているようで、「ロケットは高いので、おいそれと研究費をとってやるにも難易度が高い。アイデアレベルで終わってもダメだし、試行錯誤をもっとしないといけない。僕自身も頑張っていきます」としみじみ話していた。
(取材・文:名鹿祥史)
宇宙人との交信が話題になると、「宇宙人は話せるんですかね?僕たちと交信できる生命体がいたとしても、そもそも相手が生命体の形をしているかどうかもわからない。何か別の集団的な、形もない生命体である気がします。もしかしたら、もうそこらへんにいるかもしれない」と持論を展開。
ロケットを通じて自身の宇宙への夢を広げているようで、「ロケットは高いので、おいそれと研究費をとってやるにも難易度が高い。アイデアレベルで終わってもダメだし、試行錯誤をもっとしないといけない。僕自身も頑張っていきます」としみじみ話していた。
(取材・文:名鹿祥史)