「バルセロナの至宝」イニエスタ選手はきのう24日(2018年5月)、ヴィッセル神戸入団契約にサインした。推定年俸は破格の32億円。もちろんJリーグの過去最高額だ。司会の加藤浩次も「プレーを見て欲しい」と興奮している。

アンドレス・イニエスタは変化自在のドリブル、パスワークで、数々の名場面を作ってきた。2010年のワールドカップ南アフリカ大会決勝で、延長にとどめを刺したゴールは芸術だった。バルセロナ一筋。リーグ優勝9回、欧州チャンピオン4回、今年のW杯ロシア大会にもスペイン代表で出場する。

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楽天・三木谷オーナーが過去最高年俸で獲得

今期でバルセロナを退団し、去就が注目されたが、ヴィッセル神戸のオーナーの楽天の三木谷浩史・会長兼社長が射止めた。もともと、楽天はバルセロナのスポンサーで、ユニフォームの胸には「Rakuten」の文字が入っている。

きのう、会見場に現れたイニエスタは「コンニチワ」と日本語であいさつし、「大好きな国に来ることができて期待が膨らんでいます」「私のサッカーと視点を伝えるために来ました」「ヴィッセル神戸の未来と日本サッカーの未来の前進に役立ちたい」と話した。

推定年俸は、これまでポドルスキ(神戸)とフォルラン(元C大阪)が6億円で最高だったが、これを大きく超えた。「32億円はすごいですね」(畑下由佳アナ)(中見出し)

Jリーグ参戦はW杯ロシア大会後

加藤「とんでもない選手ですよ。来てくれるわけがない思っていたんですけどね。三木谷さんやってくれました。金額でいうと、中国では50億円近くがいます。ということは、多くの選手が中国に流れていたんです。それを、バルセロナの関係もあるでしょうけど、阻止したのは大きいですよ。

派手なプレーはないけど、そこ出すか、というようなパスを出す。そんなシュートを打てるか、みたいな選手ですから、ぜひ見てください」

神戸への参加はW杯後になる。