合宿初日は別調整だったFW岡崎慎司

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 新鮮な気持ちだった。日本代表FW岡崎慎司(レスター・シティ)は合宿初日のトレーニングを終え、「みんなと会うと、自然とモチベーションも上がるというか、懐かしい感じですね」と笑みをこぼした。昨年9月5日のW杯アジア最終予選・サウジアラビア戦以来、約9か月ぶりの代表復帰。長く代表でともに戦ってきた“戦友”との再会を喜んだ。

 ただ、岡崎自身は4月14日のバーンリー戦で足首を負傷した影響で、この日の練習も冒頭部分以外は別メニューで調整した。ケガの状態について「良くはなっている。動かしながら、できそうなタイミングで(全体練習に)入っていけたら」と説明。「うまくタイミングを見てという感じ。いきなりではなく、だんだんとやっていけたら」と慎重に語った。

 指揮官の期待は感じている。西野朗監督は18日のメンバー発表会見で「総合的な彼の役割は代えがいないと評価している」と指摘。岡崎は「(欧州で)直接会ったときも『信頼している』と言ってくれたので責任もある」と意気に感じながらも、だからこそ「100%でやれなければ(W杯に)行く意味はない」と力を込める。

「行くだけの選手として行くなら意味がない。100%で行けるかをここで確認して、自分がいる意味、存在価値を出せるなら行きたい」。当面の目標は30日のガーナ戦(日産ス)だ。「(ガーナ戦で)自分の中でどういう感触でできるかが大事」。自分自身で完全復活を確信したうえで、事前キャンプ地となるオーストリアへ飛び立つつもりだ。

(取材・文 西山紘平)


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