中国で「日本スピッツ」として売られた白い子犬が、とんでもない偽物だった。去年(2017年)7月、中国・山西省の女性がペットショップで買って「シロチャン」と名づけていたが、犬でもなかった!

日本スピッツならキャンキャンとかわいく鳴くはずが、「ワウーン」とうなる。ドッグフードを食べなくなり、かといって食欲は旺盛で、鶏肉や果物にかぶりつく。他の犬が怖がって避け始めた。専門家に見せたところ、あっさり、「ああ、キツネだね」

ブームに便乗して必ず出回るニセモノ

スピッツは戦後、日本でも爆発的ブームになった。体長33〜36センチで、体重は7〜9キロ。従順で優しく、人懐こい。白一色で、臭いも少ない。キツネは警戒心が強く懐きにくいので、ペットには不向きだ。子犬はこれから鼻がとがり、大きくなると教えられて、女性は動物園に譲渡するしかなかったという。

キャスターの山崎夕貴アナ「日本スピッツに似てこなくなったら、これは衝撃ですね」

こんな事態が中国ではよく起きる。大型犬の子犬と思って買ったが、実際は熊だったこともあったそうだ。「ブームになると偽物が出るのが中国」ともいわれる。

司会の小倉智昭「飼い主が手放すときは哀しいだろうな」