さまざまな分野で輝く女性に密着し、7つのルールを紹介するセミドキュメンタリー。この日、密着されたのは女優の吉田羊。

福岡県久留米市で5人兄弟の末っ子として生まれ育った吉田。大学時代、小劇場で活躍。30代になり、映像の世界へ。2014年、ドラマ「HERO」(フジテレビ系)に出演してブレイクした、というような経歴を紹介していた。が、彼女が売れたのはその2年前、NHK朝ドラ「純と愛」の、ヒロインが働くホテルの上司・桐野富士子役だったはず。それが一切ないことに。なにかといわくつきの「純と愛」は、今の吉田にとって黒歴史ってことか!? あるいはフジテレビへの忖度か!?

それはともかく、この日の密着でわかったのは、吉田が気配りの人だということ。現場のスタッフが着用するTシャツを自らデザインしてプレゼントしたり、取材にきたスタッフやお世話になった人にもサプライズで贈り物をしたりと、まあ気がつくこと。

それにしても、ここ1週間、吉田のテレビジャックが凄かった。主演した映画「ラブ×ドッグ」の宣伝なのだが、この映画の監督は鈴木おさむ。SMAPの解散で、SMAPの番組を一手に引き受けていた鈴木も仕事激減かと思われたが、こちらは映画監督に変身、昔のよしみで、宣伝をからめていろんな番組に送り込んでいるというわけか。転んでもタダでは起きないとはこのこと。もっとも、宣伝の多さが観客動員に直結するかといえば、必ずしもそうはいかないわけだが。(放送2018年5月8日23時〜)

(白蘭)