「エンゼルス大谷翔平投手が今朝、12日ぶりのマウンドに立ちました」(伊藤利尋アナウンサー)

憧れのイチローの前でショー(翔)タイム

左足首捻挫のため12日ぶりの登板は、メジャー自己最多タイの98球を投げ、6三振3四死球、防御率4.10。最速は160キロの剛速球、最遅119キロのカーブを多投、緩急をつけて相手打線を翻弄した。しかも、憧れのイチローの前で六回まで無失点に抑えるショー(翔)タイムを披露した。

ところが、七回は先頭のハニガーに中前打。この日初めて先頭打者を出すと、続くヒーリーにフルカウントから2ランホームランを浴びた。ズニーノにストレートの四球を与えたところで降板した。拍手と歓声、ブーイングが入り混じる中、マウンドを降りた。試合は8−2でエンゼルスが勝ち、大谷は今季3勝目を手にした。

司会の小倉智昭「まあ六回まで順調だったんですが、七回ノーアウトで先頭のランナーを出し、ボールが先行して甘い球がいっちゃったんですね。大谷がどれだけ素晴らしくても、追い込まれると甘い球がいっちゃったりするから、大変ですよ」

伊藤アナ「何はともあれ、3勝目ということで」

「魔の七回」の克服が大谷の今後の課題だ。