カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

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初回アレナドに2ラン被弾、5回も2本のソロ弾浴びる

 カブスダルビッシュ有投手が2日(日本時間3日)の本拠地ロッキーズ戦で5回途中7安打8奪三振3四球6失点(自責5)という内容で3敗目を喫した。2-11で大敗したカブスは2連敗となった。

 前回登板で6回1失点と好投も今季初白星を得られなかったダルビッシュ。この日は一転、初回に主砲アレナドに2ランを浴びるなど序盤から失点を重ね、5回にストーリー、アイアネッタと2本のソロ弾を被弾して降板となった。

 カブス打線も相手先発アンダーソンの前に7回3安打で2点のみに封じられて大敗。ダルビッシュは4回1/3で86球を投げ、3被弾を含む7安打、6失点(自責5)で防御率6.00に悪化。今季6登板で0勝3敗と未勝利が続いている。(Full-Count編集部)