1日(2018年5月)午後5時前、大阪・此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で、客を乗せ運転中の人気のジェットコースター「ザ・フライング・ダイナソー」2台(計64人の乗客)が緊急停止した。1台は乗降口近くでの停止だったが、もう1台は地上30メートルの空中で停止し、乗客は救出されるまで2時間近く下を向いたままの状態を強いられた。

係員の誘導で乗客は点検用階段を使って降り、ケガ人はなかったという。

ケガ人・病人出てもおかしくない事故

USJによると、このジェットコースターは乗客が下を向いたまま乗る最新鋭のマシンで、昨年8月と9月にも緊急停止する騒ぎがあり、今回で3度目だ。

浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「私、1年半前にUSJに行ったときに、この乗り物は3〜4時間待たされる一番人気の乗り物で、諦めたことがありました。

ケガ人が出なかったのは良かったですが、かなり高い所で2時間近くも下を向いて体調を崩された方はいなかったのでしょうか。安全のための緊急停止が、かえって乗客を危険な目に遭わせている。もうちょっと事前の整備をしっかりできないものかと思いますね」

停止は安全第一を考えたのだろうが、1年間に3度はやはり異常だ。