モハメド・サラーの表彰をリバプールのチームメイトが笑顔で見守る

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 スカイ・スポーツの解説者を務める元イングランド代表DFのガリー・ネビル氏が、今季のプレミアリーグベストイレブンを選出した。

 先月、イングランドのプロサッカー選手協会(PFA)が発表した2017-18シーズンのプレミアリーグ年間ベストイレブンとの違いは4点。DFニコラス・オタメンディ(マンチェスター・C)とDFマルコス・アロンソ(チェルシー)、MFクリスティアン・エリクセン(トッテナム)、FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)が入っておらず、かわりにDFビンセント・コンパニ(マンチェスター・C)とDFアンドリュー・ロバートソン(リバプール)、MFラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)、FWロベルト・フィルミーノ(リバプール)を選出している。

 コンパニについてはオタメンディと悩んだようだが、怪我に苦しみながらもコンパニがいるときのシティは別物だったと指摘。さらにロバートソンについては、アロンソに配慮しつつ、「彼は私が想像していたよりもはるかに優れている」と称えた。

 スターリングはキャリアハイの18得点を記録。得点ランキング4位につけており、「彼は最高のシーズンだった。今後4〜5年で本当の偉大な選手なるだろう」と期待を寄せている。また、フィルミーノについても称えられるべき選手であると強調している。

▽GK

ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U)

▽DF

カイル・ウォーカー(マンチェスター・C)

ビンセント・コンパニ(マンチェスター・C)

ヤン・フェルトンヘン(トッテナム)

アンドリュー・ロバートソン(リバプール)

▽MF

モハメド・サラー(リバプール)

ケビン・デ・ブルイネ(マンチェスター・C)

ダビド・シルバ(マンチェスター・C)

ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)

▽FW

ハリー・ケイン(トッテナム)

ロベルト・フィルミーノ(リバプール)


●プレミアリーグ2017-18特集