歌手・郷ひろみさん(62)の80代の母親が振り込め詐欺にあっていた。今年(2018年)2月、自宅に郷さんを名乗る男からまず「カバンを盗まれた」との電話があり、2回目の電話で「カバンは見つかったが、現金が必要だから用意して」と言われ、翌日に事務所関係者という男に200万円をだまし取られたという。警視庁目黒署が特殊詐欺事件として捜査を始めた。

ひっかかりやすい人のカモリストが出回っている

ITジャーナリストの三上洋氏は、母子関係や会社(郷さんの所属事務所)の個人情報を犯人が握っていたのだろうと見る。最近の振り込め詐欺は電話を広くかけまくるよりも、ピンポイントで1人に絞り、時間をかけて狙う傾向があるという。2006年まで個人の住民票を誰でも閲覧できたことが今でも影響している。

伊藤利尋アナ「ひっかかりやすい人の個人情報を載せたカモリストが出回って取り引きされていると三上さんは指摘しています」

司会の小倉智昭「カバンをなくしたと言われたら詐欺を疑えと警視庁はPRしています。郷さんの場合は、声の特徴も知られていますからね。本当に気をつけて」