あす27日(2018年4月)、韓国・文在寅大統領と北朝鮮・金正恩委員長の南北首脳会談が板門店にある韓国側の施設で行われる。金委員長がどこで境界線を越え、握手し、記念撮影をするのか。きのう25日の南北合同リハーサルは非公開だったが、あすはテレビで生中継される予定だ。

毎日新聞編集委員の鈴木琢磨氏は「こんな生中継は初めてで、驚きです。金委員長が生でテレビに出ることもほとんどなかったですからね。(狙いは)世界に最もインパクトのある形で知らせるということでしょう」と話す。

金委員長と文大統領との初対面時間もまだ発表されておらず、文大統領が北側まで出迎えるかもしれないという見方もある。

注目は晩餐会メニューの「じゃがいものチヂミ」

鈴木氏は晩餐会メニューに予定される「ジャガイモのチヂミ」もポイントの一つと指摘する。金委員長がスイスに留学していたころの料理を模したのだが、北朝鮮国民は資本主義世界に留学したことも知らされていない。「このチヂミ一枚が北朝鮮の価値観を変える」という。

司会の国分太一「ものすごいスピードでいろんなことが進んでいますね」

司会の真矢ミキ「北朝鮮のやりたいことって、何なのでしょうか」

一連の中朝首脳会談、南北首脳会談、米朝首脳会談で、極東の政治・軍事情勢の枠組みが、日本抜きで大きく変わろうとしている。