連続試合出場の世界記録を更新し、国民栄誉賞を受賞したプロ野球・元広島カープの衣笠祥雄さん(71)は、最後まで『野球選手』だった。昨年1月(2017年)に開催された名球会フェスティバルで打席に立ち、センター前ヒットを放ち「われわれは野球しか知らない人間ですから、野球やるって楽しいですね」といつもの人懐っこい笑顔を見せた。

かつてのチームメートである山本浩二氏は「野球が大好きで、野球に対する姿勢は若い頃から変わらなかったですね。彼にはありがとうといいたい」と話した。

1試合1試合コンディションを整え準備

コメンテーターで競泳元日本代表の松田丈志氏「アスリートで僕が一番尊敬するのは、長くやり続けた人。1試合1試合、コンディションを整えてさまざまな準備を積み重ねて、それを2215試合続けたということは本当にすごいことです。尊敬します」

評論家の宮崎哲弥氏「衣笠さんの野球道って、道を究めたストイックな感じがします。こういう野球選手って今はいなくなりましたね」