鉄人・衣笠祥雄さん(71)がおととい23日(2018年4月)夜、上行結腸がんのため都内で死去した。1965年にプリ野球・広島に入団し、フルスイングを売り物に「赤ヘル旋風」を巻き起こした。

79年8月の巨人戦で西本聖投手からデッドボールを受け、肩甲骨を折りながらも翌日も代打で出場した。3球三振したが、この時の空振りを「一つはファンのため、一つは自分のため、三つめは西本投手のために振った」と名言を残した。

「外見怖かったけど・・・」「笑顔で1塁へ」ONも追悼

87年に2131試合連続出場の世界記録(当時)をうちたて、2215試合まで連続記録を伸ばし、国民栄誉賞を受賞している。

王貞治・福岡ソフトバンクホークス会長は「外見は怖いが、やさしい人でした。デッドボールも大丈夫、大丈夫という感じでした」と語り、長嶋茂雄・読売ジャイアンツ終身名誉監督は「デッドボール受けても、カープベンチをなだめながら笑顔で一塁へ向かう姿が忘れられません。ナイスガイだった」と話した。

デープ・スペクター(テレビプロデューサー)「カープがまだこんなに強くなかったころからの選手で、本当の意味でレジェンドですよね」

司会の小倉智昭「選手としても素晴らしく、人望もあった」