東京入国管理局で2017年、トルコ人男性が激しい腹痛の症状を訴えたにも関わらず、職員が20時間以上にわたり「容態観察」として診療を受けさせなかったことが分かった。男性は虫垂炎に加え、腹膜炎も併発した。共同通信が報じた。

東京入管、腹痛男性を診療させず 20時間「容態観察」、病状急変(共同通信)