望月ミネタロウによる『犬ヶ島』イラスト ©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

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ウェス・アンダーソン監督の新作映画『犬ヶ島』をもとにした漫画が、5月24日から『週刊モーニング』で連載されることがわかった。

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5月25日から全国公開される『犬ヶ島』は、全編にわたって日本を舞台に据え、「犬インフルエンザ」の大流行によって犬ヶ島に隔離された愛犬を探す少年と、犬たちの冒険を描いたストップモーションアニメ作品。

漫画版の執筆は漫画『ドラゴンヘッド』『バタアシ金魚』などで知られる望月ミネタロウが担当。映画『犬ヶ島』の主人公であるアタリと5匹の犬たちによるアナザーストーリーが描かれるという。連載は全3回を予定。

ウェス・アンダーソン監督は漫画化について、「『犬ヶ島』は“現実には存在しないマンガの翻案”として思いついた映画でした。そして今、素晴らしき望月ミネタロウさんが私たちのためにそれを現実のものにしてくれました」とコメント。望月ミネタロウは、「僕がウェス・アンダーソンさんのファンなのは周知の事でしたので、候補に上がっていると聞いたときは、アンダーソンさんの世界観を日本で漫画にするなら、多分僕しかいないでしょ!と勝手に思ってました」と語っている。

なお先日には『犬ヶ島』と大友克洋によるコラボレーションイラストも公開。日本のカルチャーを愛するウェス・アンダーソン監督が熱望したことによって実現したという。

■ウェス・アンダーソン監督のコメント
『犬ヶ島』は“現実には存在しないマンガの翻案”として思いついた映画でした。
そして今、素晴らしき望月ミネタロウさんが私たちのためにそれを現実のものにしてくれました。
私たちは望月さんの作品を世界に贈り出すことを本当に嬉しく思っています。

■望月ミネタロウのコメント
僕がウェス・アンダーソンさんのファンなのは周知の事でしたので、候補に上がっていると聞いたときは、アンダーソンさんの世界観を日本で漫画にするなら、多分僕しかいないでしょ!と勝手に思ってました。
実際やる事に決まったときは、宝くじに当ったような気持ちになった反面、アンダーソンさんの作家性とこだわりぬかれた世界観を改めて思い出し、『犬ヶ島』がストップモーションアニメなのも輪をかけて難しく‥
これは大変な事を引き受けてしまった…とおろおろしました。
壁紙の色柄まで可愛くて、いいです。
難しいけど僕が好きな何かを表現できたらいいな。