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中里涼花(仮名・29歳)

 昔、ネットで知り合った男と付き合っていた時のことです。ある日、タンスの中の下着の場所に違和感を覚えたことがありました。一部の下着の位置やたたみ方などが、いつもと違うような気がしたんです。思い当たるのは、よく家に泊まりに来ていた彼氏しかいなかったため、行動を観察することに。すると深夜、彼はベッドからこっそりと抜け出して、タンスを開けていました。

 それで思い切って「何してるの?」と声をかけ、明かりをつけると、その手には私の下着を発見。やっぱりこの人がこっそり漁っていたんだな、と思い、タンスを見ると、なぜか彼が手に持つ下着と全く同じものが入っていたのです。

 謝ってくる彼に詳しい話を聞いてみて、私は驚きました。どうやら彼は、定期的に私の財布からレシートを抜き取って、そこの情報から同じ下着や服を購入。そして自分の体液などを、バレない程度に付着させた後、隙を見て洗濯済みの私の衣類と入れ替えていたそうです。そうすることで、私が常に彼の一部と密着しているような状態となり、幸せだったと説明されました。その時は、彼のことが好きだったため、「やめて」とは言ったものの、そこまで私のことを思ってくれたんだと許したんですよね。でも別れてから何年もたった今、改めて考えると、かなり気持ちが悪い。

 そういうことがあったため、今も下着を干す時は、誰かに入れ替えられたら怖いと想像してしまい、家の中に干すようにしていますね。

写真・Brad Montgomery