4月12日(木)放送の「プレバト!!才能ランキング」(TBS系)の魅力に迫る連載企画。第4回は紫吹淳に直撃!/撮影:龍田浩之

写真拡大

4月12日(木)夜7時から、TBS系で「プレバト!!」のスペシャルとして「プレバト!!才能ランキング」が放送される。

【写真を見る】新企画「押し花アートの才能査定」に紫吹淳、中谷美紀、玉木宏らが挑戦!/(C)MBS

「プレバト!!」は、MC・浜田雅功の下、芸能人の隠れた才能を専門家が査定しランキング形式で発表する知的エンターテインメント番組。

12日の2時間スペシャルでは、「俳句タイトル戦!春の俳桜戦」「水彩画・昇格査定スペシャル」、そして新企画である「押し花アートの才能査定」を開催。

新企画「押し花アートの才能査定」では、「いけばな」で唯一の名人・紫吹淳、「いけばな」特待生2級に加え「ドライフラワー」でも才能アリの“園芸王子”こと三上真史、肉体派ながらアートのセンスも持つ特待生2級の武井壮、さらには「プレバト!!」初登場の中谷美紀、玉木宏が参戦。奥深き「押し花」の世界で、華やかな戦いを繰り広げる。

WEBサイト「ザテレビジョン」では番組を盛り上げるべく、短期連載企画を実施。

番組でさまざまな企画に挑戦してきた出演者たちにインタビューを行い、番組への思いや今回の企画への意気込み、自身の成長を感じた瞬間などに迫っていく。

今回は、「いけばな」名人の座を背負い新企画「押し花」に挑戦した紫吹淳に話を聞いた。

■ 「押し花」のイメージが一新

――新企画の「押し花」はいかがでしたか?

「いけばな」で名人を取らせていただいているので、生けるか押すかの違いでお花には変わりはないですし、“お花なら任せて”というスタンスで臨みました。でも「水彩画」も自信満々で臨んだら凡人だったので、今回も凡人になるような気がします(笑)。

私も初めての体験でしたので、勉強になることもたくさんありましたし、楽しかったですね。「押し花」のイメージが変わりました。「押し花」というとパンジーのイメージでしたが、本当にいろんなお花がありますし、“押し”花なのに平面だけでなく遠近法が必要なんですよ。

「いけばな」は大胆さが必要ですが、「押し花」は繊細な作業だと思いました。制作風景もスタジオも楽しく収録させていただきました。

――「プレバト!!」のスタジオの雰囲気はいかがですか?

浜田さんが楽しい雰囲気を作ってくださるので、プレバトファミリーができそうなくらい和気あいあいとした現場です。それは浜田さんならではのなせる業だと思いますね。毎回楽しく収録させていただいています。

――今回の「押し花」挑戦者で気になった方はいらっしゃいますか?

中谷美紀さんの発想が面白いなと思いました。「プレバト!!」初挑戦だと無で臨めることが、いろいろ知識を学ぶと余計なことを考えて頭でっかちになってしまうとことがあって。“初心忘るべからず”だと、中谷さんの作品を見て教えていただきましたね。

■ 「いけばな」ただ一人の“名人”として

――「いけばな」では唯一の“名人”を背負ってらっしゃいますが、生け花やアートフラワーなどお花に関することを習われたことはあるんですか?

ないですね。ただ、宝塚音楽学校で当番でお花を生けるという日課がありました。それから母が花が好きで、実家の庭はお花ですごいことになってます。つい先日知ったんですが、母は池坊の免状を持ってるそうで、小さい頃から無意識のうちに母が生けた花を見ていたのかもしれませんね。バレエも3歳の頃からやってましたし、宝塚もそうですし、ずっと華やかな場所にいて、お花が日常にある生活だったとは思いますね。

――宝塚音楽学校ではどんな花を生けられていたんですか?

お掃除の時に、玄関掃除の担当がお花を生けなければいけなかったんです。宝塚の決まりのお花の生け方があって、とても変わってるんですけど、バラなのに蕾を生けるからラッキョみたいに見えるんです(笑)。花が開いていたら怒られるので、開きそうになったお花は休み時間に生けかえていました。

もしかしたら、まだ花開く前の学生と重ねて蕾を生けるという意味があるのかもしれないですけど、お花がお花らしからぬところがかわいそうだなと思うことがあって。ですから、宝塚というところにいてお花をいただく機会も多かったので、自分では自由にお皿にお花を生けたりしていました。お花がない生活はこれまでなかったかもしれないですね。

――ずっとお花のある生活をされてきた中でも、「プレバト!!」が始まってからの変化はありましたか?

よりお花に興味を持つようになりましたね。今日もここに来る前にお花が届いたので、花瓶に生けてきました。よりお花なしでは生きていけないかもと思うようになりました。

――これまでの一番の自信作は?

たくさんやらせていただいたので選べませんが、枝を曲げて生けた時、假屋崎(省吾)先生に褒めていただいたんですよ。それ以降、そればかりやっていたら、先生に「あなた丸めればいいと思ってるでしょ」と言われてしまいました(笑)。

――「いけばな」に限らず、ライバルだと思われる方は?

三上真史さんは、去年舞台をご一緒して「今度お花で対決しようね」って話してたんですけど、まさか「押し花」で対決することになるとは思わなかったです。お花のことでは、三上さんには抜かれないようにしたいですね。

■ 名人としてさらなる高みに

――「俳句」「水彩画」「消しゴムはんこ」「一筆箋」など様々なジャンルに挑戦されていますが、お花以外でも今後やってみたいことは?

「一筆箋」は才能アリをいただいたんですよ。「水彩画」もイケるなと思ったんですけど、上の方々はもっと素晴らしかったです。「消しゴムはんこ」は何をどうすればいいか分からなくて。どの企画も楽しくやらせていただいていますが、やはりお花ですね。

――今後の目標は?

「いけばな」最高位の座は誰にも譲りたくないですね。ただ、前回の昇格試験で“現状維持”だったんです。お題が「掛け軸のある床の間に生ける桜」で、掛け軸が後ろにあるだけで身動きがとれなくなっちゃって。掛け軸の絵を邪魔しちゃいけないし、お花も映えなきゃいけないし、そのバランスが難しいんですよ。お題はますます難しくなりますが、さらなる昇格を目指したいですね。

■4月8日(日)は「俳句」で「俳桜戦」二連覇を狙う東国原英夫に直撃!(ザテレビジョン・取材・文=国川恭子)