メーガン・マークル(Meghan Markle) photo : Getty Images

いよいよ5月19日(土)にウィンザー城のセントジョージ礼拝堂で結婚式を挙げるメーガン・マークル。キャサリン妃がつけていたティアラは、メーガンには貸し出されないことが明らかになった。その理由は?

世界中の注目を集めるヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式。ウエディングドレスについても様々な憶測が飛び交っているけれど、同じくらい注目を集めているのがティアラ。キャサリン妃が2011年に結婚したときに着けていたものと同じティアラをつけるのでは? と噂されていたけれど、それは実現しないことが明らかになった。

キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge) photo : Getty Images

キャサリン妃が着けていたのはエリザベス女王から貸し出されたもの。1936年に「カルティエ」が制作したもので、18歳を迎えたエリザベス女王が両親から贈られた歴史ある逸品だった。このティアラが3月30日から7月22日までオーストラリアのナショナルギャラリーに貸し出されていることが発覚! 現在ギャラリーでは「カルティエ:ザ・エキシビジョン」という展覧会を開催中。「見どころはエリザベス女王のティアラ『ハーロー』。これはキャサリン妃が結婚式でつけたものです」と展覧会の案内に記載されている。

キャサリン妃と同じティアラをつけた姿が見られないのは残念……。でもこの報道が流れると、一部からはダイアナ元妃が愛用していたもう「ケンブリッジ ラバーズ ノット ティアラ」をつけるのでは? と期待する声も。

ダイアナ元妃(Diana, Princess of Wales) photo : Getty Images

キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge) photo : Getty Images

このティアラもエリザベス女王のもので、昨年12月には女王が主催したディプロマティック・レセプションでキャサリン妃が着用していた。式当日、どんなティアラがメーガンの頭上に輝くのか楽しみに待ちたい!

text: Yoko Nagasaka