夏の高校野球に関する会見に登壇したヒロド歩美アナ、相葉雅紀、古田敦也(写真左から)/撮影=阿部岳人

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4月1日に、ABCテレビ夏の高校野球100回大会に関する記者会見が開かれ、嵐・相葉雅紀が大会を盛り上げる“熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーター”に、また、古田敦也、ABCテレビアナウンサーのヒロド歩美が人気番組「熱闘甲子園」(8月5日(日)スタート)のキャスターに決定した事が発表された。

【写真を見る】自身の大暴投にビックリする相葉雅紀/撮影=阿部岳人

2018年夏の甲子園「第100回全国高校野球選手権記念大会」の“熱”を伝える大役を務める相葉の会見をたっぷり徹底リポートします!

■ 「忙しくなるぞ〜!」と肩をブンブン!

まずは会見のオープニング。拍手で迎え入れられ「よろしくお願いします」とあいさつした相葉は、早速ヒロドアナから「スペシャルな発表をお願いします!」と促されると「本日はお忙しい中、本当にありがとうございます。私、相葉雅紀、今回、熱闘高校野球100回スペシャルナビゲーターというのをやらせていただくことになりました。ありがとうございます。盛り上げていきますのでよろしくお願いします」と宣言し、深々と一礼。

次に、“スペシャルナビゲーター”の相葉の出演予定番組(「カミワザ甲子園〜球児へのエール〜」「夏のチカラ〜球児へのメッセージ〜」「速報!甲子園の道」「熱闘甲子園」「第100回 全国高校野球選手権記念大会 中継」)が紹介されると、相葉は「こんなに出させていただけるんですか?」と目を丸くする。そして、「忙しくなるぞ〜!(笑)」と肩をぶんぶん回すしぐさでやる気を表現。

怒涛(どとう)の番組ラインナップに「夏の大会も春のセンバツも、甲子園に見に行って球児を応援しているくらい高校野球が大好きなのでこうやってお仕事で関われることはすごく光栄です。頑張ります」としみじみ。

ヒロドアナから「プライベートで!?」と驚かれると、相葉は「プライベートでよく行っています。甲子園カレーもよく食べています(笑)。本当にうれしいです」と熱烈な高校野球ファンぶりを見せた。

■ 相葉雅紀、古田敦也の“口撃”に「怖い!」

そして、壇上に古田敦也が登場。古田が「『熱闘甲子園』という番組は特別な意味があると思っていて、高校球児の熱い姿、思いというものを伝えていかなければならない。そして、今回は100回の記念大会ですので携われて非常にうれしく思っています」と意気込みを語ると相葉は真剣に聞き入る。

しかし、古田が「相葉さんは、よく野球をご存じだという話を聞いていますので、どこまで知ってるのかなって…」と意地悪なジョークで会場を笑わせると、相葉は「怖い、怖い、怖い! 怖いから〜(笑)」とタジタジに。

また、古田が「熱闘甲子園」の現場について「日によって違うんですけど、本番は意外にギリギリまで(編集を)やっていますので、スタッフがニコニコしてしゃべれている日の方が少ないですね。オンエア開始直前まで『まだ(原稿やVTRが)出来ていないのか!?』と怒号が飛んでいるときがあります」と教えると、相葉は「いいものを視聴者に届けるためですよね? へぇ〜」と感心しきり。

■ 古田敦也は重要なタイムキーパー

ヒロドアナも加わり「ナレーションは生で読まなければいけないこともあって、それくらいリアルな情報を詰め込んでいます」と明かす。

生放送特有の緊張感もあるという。古田は「VTRからスタジオに戻ってくるときに『だいたい1分30秒くらいです』って言ってくれれば、僕らはできるじゃないですか。『熱闘甲子園』は違うんですよ。『1分17秒です』って、ぴったり刻んで指示が出るんです」と裏話を告白。

ヒロドアナは「古田さんはアナウンサーの私より“尺感”ぴったりでごさいます! 古田さんの時間管理があれば(大丈夫だと思います)」と胸を張ると、相葉が「(スタッフさんから)聞いていますよ! ヒロドさんより古田さんがタイムキーパーしてますって(笑)」と、ヒロドアナをいじる一幕も。早くもコミュニケーションは良さそうだ。

■ 相葉にとっての古田とは?

改めて、古田の印象を聞かれた相葉は「それはもう、“完璧”の方。プロ野球(の現役時代)はキャッチャーで敵なしでしょ。で、監督時代は『代打、俺』で一世を風靡して、で、今はキャスターをバリバリやっていますし、もう、隙のない完璧な方だと思っています」と身振り手振りを交えて熱弁。

古田は、照れ隠しで「歌も結構歌いますよ(笑)」とおどけながらも、相葉に「いい番組にしたいですね!」と声を掛けた。

この会見では、古田が相葉にキャッチングの極意を伝授するイベントが。

相葉はスペシャルナビゲーター就任記念に、胸に「熱闘」の文字、背中に名前「AIBA」、背番号「100」と入ったスペシャルユニフォームを贈呈され、古田に着させてもらい、まるで入団会見のような一幕もあり「わあ〜すごい!」とご機嫌の様子。

カメラマンたちに背を見せ、笑顔で振り向き、ユニフォーム姿を撮らせるシャッターチャンスも自ら演出。だが、途中で首が痛くなったようで、首をトントンと叩くしぐさも。

しかも、キャッチボールに使うミットは古田の現役時代の私物ということで、感激のあまり、相葉の瞳は野球少年のようにキラキラに。左手にはめると何度も、右手の拳でミットをパンパンと鳴らしていた。

■ 古田コーチが相葉選手に集中レッスン!

始まったキャッチボール。しかし、相葉は「何年もやってないです」と言うように、早々に力加減が分からず大暴投してしまい、「わ、すみません! ごめんなさい!」と平謝り。

それでも徐々に調子を取り戻し、古田のミットに気持ちのいい乾いた「パンッ!」という音を響かせる。古田は「あ〜いい音する! ミットが良いからね!」とツンデレ(?)に相葉を褒める。

古田は「相葉君、少しコツを教えようか! ボールをとる時に手を伸ばしたらダメ。投げ方は、もうちょっとヒジを上げたいね」とシンプルにアドバイス。

「はい!」と元気良く返事をした相葉。要領よく助言を体に染み込ませ、投球、捕球のフォームを短時間で修正した。

■ 古田からのサプライズプレゼントに相葉、感激!

相葉が投げた球数は約40球。「勉強になるなあ〜」「楽しい!」とキャッチボールを楽しんだ後は汗だくになってしまい、必死に額の汗をぬぐっているところが“全力男・相葉”らしい。

使用したミットだが、古田が「せっかくなんで、もしよろしかったら」とサプライズで相葉にプレゼント。

相葉は「え!? 本当ですか? いや、超うれしい! やった!」と大興奮。フォトセッション中も古田に「マジでいいんですか?」と再確認するほど、古田の粋な計らいに喜んでいた。

撮影タイムでは、習った投球フォームを惜しみなく披露。ムービーに向かって一度やったが、納得いかなかったのか、「もう一回!」とやり直すこだわりも見せた。

■ 相葉の名場面は…2017年夏のあの試合!

汗が乾く間もなく、記者からの質疑応答に突入。記者との一問一答を全コメント掲載します!

――高校野球の魅力は?

相葉:1球に全てを懸けているというか、その3年間の思いだったり、そこで引退する子もたくさんいるので、やっぱり、健気に頑張っている姿っていうのは見ている方にも伝わってくるし、こっちも勇気をもらっていますね、いつも。

――相葉さんにとっての「名勝負」とは?

相葉:僕、去年、夏の大会見に行っていて、それこそ(3回戦の)大阪桐蔭と仙台育英の試合を見ていたんですけど、終盤、一塁手の足がファーストベースから離れちゃってセーフになっちゃった場面があって。あの時は、しびれましたね。会場がどよめくってああいう感じなんだっていうのを肌で感じました。

――ナビゲーターとして、どんな形で球児を応援したいですか?

相葉:やっぱり“生”では、すごいことがいっぱい起きるので、それを逃さず、伝えていければなと思っていますね。カメラに映っていないところでいろいろ(なドラマが)起きているので、そういうのをちゃんと拾っていきたいなと思います。

――実際に取材もする?

相葉:…えーっと、その話はまだ分からないんですけど(笑)、できたらしたいですね!

――オファーを受けての心境は?

相葉:僕、いずれというか、「この芸能界にいてやりたい仕事は何だ?」って聞かれた時に、「熱闘甲子園がやりたいです」っていうのはずっと言っていたんです。結構前、10年くらい前ですかね。それで、本当にまさか関われるとは、すごくビックリしました。うれしいですね。

――メンバーの反応は?

相葉:まだ言えてないんですよ。この会見(の解禁)からなので、多分この会見を見て、メンバーは祝福してくれていると思います。

――相葉さんは1998年の80回大会開会式で甲子園に立っていた?

相葉:あー、あれはジャニーズJr.の頃ですね。僕はバックだったんですけど、1回踊らせてもらったことがあります。その時もすごく感動しました。ずっと憧れていた場所だったので。

――相葉さんにとって甲子園とは?

相葉:年に1回のパワーをもらえる、自分に刺激をくれる、そういうものですかね。

――甲子園球場の中でお気に入りのスポットは?

相葉:よく外野席で見てたんですよ。去年まで無料だった外野席で、日陰を見つけて、甲子園カレーを食べながら、ビールを飲んで見ていたのが大好きだったんです。でも、内野席で見ることもあります。どっちも好きですね。

――最後に、意気込みをお聞かせください。

相葉:古田さんとヒロドさんにいろいろと教えてもらいながら、頑張らせていただきたいと思いますので、熱い夏にしようと思います! 皆さんどうかよろしくお願いいたします!

古田:100回という記念大会なので、僕とヒロドさんのペアも3年目なんですけど、身が引き締まる思いです。しっかり球児の気持ち、思い、プレーを伝えていきたいと思っています。相葉さんがいらっしゃって心強いので、3人で一生懸命頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

■ 古田は幼い相葉のかわいさを絶賛

会見では、この他、少年野球で汗を流していた小学生時代の相葉の写真も公開。古田は「かわいいね〜! やっぱりジャニーズやなあ」と絶賛。

相葉は、スペシャルナビゲーターの就任や、古田とのキャッチボール、プレゼント、一緒に番組をやることなど、押し寄せる幸せや喜びに、4月1日になぞらえ「ウソじゃないといいんですけど(笑)」と戸惑いつつも、その力強いまなざしはもう前だけを見据えていた。(ザテレビジョン)