1983年の今日、「信長の野望」が発売されました:今日は何の日?
おもなできごと

・1983年3月30日、光栄マイコンシステム(現:コーエーテクモゲームス)が「信長の野望」を発売

・2012年3月30日、HPが14インチ液晶搭載のUltrabook「HP ENVY14 Spectre」を発売

・2012年3月30日、ドコモが「BlackBerry Bold 9900」を発売

・2016年3月30日、米マイクロソフトが開発者版の「HoloLens」を北米で発売

・2016年3月30日、ソフトバンクがものづくり支援サイト「+Style」をオープン3月30日は「信長の野望の日」。1983年のこの日、信長の野望シリーズ第1作目が発売されたことにちなみます。2013年の30周年記念として、コーエーテクモゲームスが制定。

過去のできごとで気になったのは、やはり光栄マイコンシステムの「信長の野望」発売(1983年)。日本の戦国時代をテーマとした歴史シミュレーションゲームで、織田信長となり内政・合戦などで全国統一を目指すというもの。この最初の作品では17か国が舞台でしたが、2作目の「信長の野望 全国版」(1986年)では50か国にまで増えています。全国版はファミコンにも移植されていますので、初めてプレイしたのは全国版だったという人も多そう。「信長の野望」の歴史(ややこしい)は、2013年に公開された30周年記念サイトに詳しいです。なお、トップの画像はこの30周年記念サイトです。

もうひとつ気になったのは、マイクロソフトの「HoloLens」発売(2016年)。仮想世界を堪能するVRとは違い、現実世界を拡張するARを主眼に置いたHMD。PCを含む価格となるため3000ドルという価格ですが、他にはないデバイスだけに注目を集めました。ちなみに日本では約1年ほど遅れての発売となっています。

去年の今日から気になる記事をピックアップ


・動画:スマホを探して自動で充電してくれる(はずの)賢い「充電ロボ」。思わず「頑張れ」


Googleが2016年に開催した「Android Experiments Object」プロジェクトで、特別賞を受賞した作品となる「充電ロボ」の話題です。充電が必要なデバイスへと自ら移動して行き、充電してくれるという便利ロボなんですが......動きの遅さといい、なかなかたどり着けない迷走っぷりといい、はじめてのお使い感があって応援したくなってしまいます。実用品としてみれば失敗なんですが、むしろこういうペットロボットなんじゃないかって思えるほどのかわいさ。ある意味、完成度が高いです。