ベン・アフレック(Ben Affleck)、マット・デイモン(Matt Damon) photo : Getty Images

先日、背中のタトゥーが本物であることが発覚したベン・アフレック。悪趣味だと顰蹙を買う中、親友のマット・デイモンがコメントした。

事の発端は2015年夏。ジェニファー・ガーナーと離婚を発表した直後のベン・アフレックの背中に巨大なタトゥーがあるのをパパラッチがキャッチ! 専門家たちは「これは本物」と証言していたけれど本人は「映画のためのフェイクだ」とコメント、自分の監督作自分の監督作『Live by Night(原題)』のためのものだと言っていた。

でも先週、新作映画のためにハワイに滞在しているベンの背中に同じタトゥーがまだあることが発覚。当然、2015年に言っていた監督作の撮影はとっくの昔に終わっている。それでもタトゥーが残っているということはフェイクではなく本物であるということ!

ベン・アフレック(Ben Affleck) photo : AFLO

2015年に発覚したときから悪趣味だと全米が騒然としていたこのタトゥー。背中一面を覆うカラフルな不死鳥に、当時元妻のジェニファーは「私の故郷だったらきっとこう言われるわ。バカだってね」「不死鳥って灰の中から蘇るのよね。この話の流れだと私が灰ってこと?」とイヤミまじりに批判。

また元婚約者のジェニファー・ロペスは「ひどいわね。何考えてるのかしら?」「彼のタトゥーはいつもカラフルすぎ。あんなにたくさん色を使わない方がいい。その方がクールなのにね」とダメ出ししていた。

ベン・アフレック(Ben Affleck) photo : AFLO

そして今回、親友マット・デイモンがついにコメント! 先週テレビ番組に出演すると「他の男が自分の背中に何ができるのかを言うのは、男の仕事じゃない」「僕は彼のアーティスティックな表現をすべて応援しているよ」。

司会者は「親友らしい答えだね」と答えていたけれど視聴者からは、みっともないことになっていたとき教えてあげるのも親友の務めでは? という意見も。昨年は「ベンはハーヴェイ・ワインスタインのセクハラを知っていた」と発言し、見て見ぬ振りをしていたことを暴露してしまったマット。この2人って本当に親友?

text: Yoko Nagasaka