映画『スターリンの葬送狂騒曲』ロシアで上映禁止の問題作、スターリンの急死から始めるブラックコメディ

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映画『スターリンの葬送狂騒曲』が、2018年8月3日(金)よりTOHOシネマズシャンテほかにて全国で順次公開される。

ソ連最高権力の座をめぐる狂気の椅子取りゲーム

映画『スターリンの葬送狂騒曲』は、1953年のロシア(旧ソ連)を舞台にしたブラックコメディ。当時恐怖政治を強いてきた、絶対的独裁者ヨシフ・スターリンの死とともに巻き起こった、最高権力の座を巡る側近たちの争いや混乱の様子を辛辣かつコミカルに描く。

コミカルな政治風刺ドラマに定評、アーマンド・イアヌッチが監督・脚本

監督・脚本を務めるのは、エミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経験をもつアーマンド・イアヌッチ。英国政権の内部を描いたドラマシリーズ「官僚天国」、米国の女性副大統領を主人公にその日常を描いたドラマシリーズ「Veep/ヴィープ」、米英両国の閣僚や官僚を描いた映画『Inthe roop』など、コミカルな政治風刺作品に定評のある監督だ。

ロシアでは上映禁止、各国映画祭では話題と笑いを呼んだ問題作

第42回トロント国際映画祭での初披露以降、各国映画祭で話題と笑いを提供、映画批評家による世界最大級の映画レビューサイト「ロッテン・トマト」でも97%FRESH(高評価)を得ている(2018年4月20日時点)。3月18日に大統領選が迫るロシアでは、政府が急遽上映を禁止を命じ話題を呼ぶ。ロシアの政治家であるニコライ・スタリコフは、作品が“anti-Russian information war=(反ロシア情報戦争)"の一部であると主張するなど、多方面で様々なニュースが巻き起こる問題作だ。

作品情報

映画『スターリンの葬送狂騒曲』
公開時期:2018年8月3日(金) TOHOシネマズシャンテほかにて公開
監督:アーマンド・イアヌッチ
出演:スティーヴ・ブシェミ、ジェフリー・タンバー、オルガ・キュリレンコ、マイケル・ペイリン


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