【今週デビューの注目馬】

☆マグナレガーロ

 2018年3月10日(土)阪神第3Rダート1800m戦に出走予定のマグナレガーロ。馬名の由来は「偉大なもの(ラテン語)+贈り物(伊)。大王からの贈り物。父名より」。牡、青鹿毛、2015年5月11日生。栗東・角居勝彦厩舎。父キングカメハメハ、母リビアーモ、母父アドマイヤベガ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルク・ホースクラブの募集馬で総額4500万円。母は芝1400m〜1600mで6勝を挙げた実力馬。近親にはデビューから3連勝で11年朝日杯FS(GI)を制したアルフレード(父シンボリクリスエス)がいる。本馬は、如何にも晩成型といえる緩さが目立つ現状だが、弾力がある良質な筋肉を持っている。ダートでもやれるだろうが、ブレが少ないテンポの良い走りで、トモがパンとしてくれば芝で活躍しそうだ。距離はマイルから2000mあたりが合いそう。なお、鞍上には武豊騎手を予定している。

☆マルターズアグニ

 2018年3月11日(日)中山第4Rダート1800m戦に出走予定のマルターズアグニ。馬名の由来は「冠名+インド神話の火の神」。牡、栗毛、2015年3月19日生。美浦・堀井雅広厩舎。父マツリダゴッホ、母マルターズヒート、母父Old Trieste。生産は日高町・天羽禮治氏、馬主は藤田在子氏。母は03年フェアリーS(GIII)の勝ち馬。半兄には16年福島記念(GIII)や17年小倉大賞典(GIII)、同年の関屋記念(GIII)を勝ったマルターズアポジー(父ゴスホークケン)がいる。本馬は胴がやや短めであるが、腹袋はしっかりとしている。繋ぎは立ち気味で、厚みのある蹄は道悪馬場を得意としそうだ。本数こそ多くはないが、追い切りでは併せ馬でしっかりと負荷をかけられており、デキは良い。距離はマイル前後が良さそうだ。なお、鞍上には蛯名正義騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。