「ホリデイラブ」に出演中の(写真左から)仲里依紗、平岡祐太/撮影=奥西淳二

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新しい切り口で”不倫”を描くドラマ「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)の第6話が3月1日(金)に夜11時15分(※一部地域を除く)から放送される。ザテレビジョンWEBで好評連載中の「ホリデイラブ」出演者によるリレーインタビュー第6回は、主人公・杏寿を演じる仲里依紗と、杏寿と古くからの親友で良き相談相手でもある春田龍馬(ハルちゃん)を演じる平岡祐太が登場。

【写真を見る】親友同士を演じる仲里依紗と平岡祐太は撮影でも仲良しモード!/撮影=奥西淳二

■ ハルちゃんから優しい言葉を掛けられると本当に泣けちゃうんです

――杏寿とハルちゃんは男女を超えた友情を育んでいる2人ですが、仲さんと平岡さんのご関係は?

仲:平岡さんは同じ事務所の先輩で、一緒にお芝居をさせていただくのは今回が初めてです。先輩を「ハルちゃん」なんて気軽に呼んじゃって、すごい恐縮です…。

平岡:いやいや(笑)。実際には何歳、離れてるんだっけ? 僕は今年34歳だけど。

仲:私は今年39…いや違う、違う!!

平岡:39!? 実はそんな年上だったの!?(笑)

仲:間違えました(笑)。今年29歳です。

平岡:あははは(笑)。ということで本当は僕の方がけっこう年上なんです。同級生という設定が最初は「大丈夫かな?」って思いましたけど、なんとか笑ってごまかしています。

仲:でもハルちゃんの根が優しい感じが平岡さんと全く同じで、お芝居の中でもハルちゃんから優しい言葉を掛けられると本当に泣けちゃうんですよ。

■ 実はハルちゃんが黒幕なんじゃない?

――その優しい雰囲気は画面からもとても感じるのですが、平岡さんご自身もやはりそこは意識されていますか?

平岡:そうですね、特に今回はそういう部分がないとダメかなと思っています。男の部分もあんまり感じさせてはダメかなと思って、クランクイン前に全身の毛を剃ってみたり。

仲:え! そうなんですか!?

平岡:文字通り男の部分をなくしてみようと思って(笑)。でもなんだか情けない気持ちになっちゃって、あんまり意味がないかなと思い今はもう剃ってはないです。でもそれで邪気のようなものは抜けましたね。

――ハルちゃんは杏寿に密かな恋心を抱いているのでは? と感じる部分もあるのですが。

平岡:僕の友人がみんなこのドラマをすごく見てくれているんですけど、“今度はハルちゃんが杏寿と不倫してしまうんじゃないか”って警戒心を持っている人が多いみたいです。

仲:私は逆に「実はハルちゃんが黒幕なんじゃない?」と思っちゃいましたよ。

平岡:あ〜、そっちか!

仲:杏寿に優しい言葉を言っておきながら裏では里奈(松本まりか)を使って純平くん(塚本高史)と別れさせよう、みたいな。取り方によってはそういう風に見えることもあるかなって。それに5話でハルちゃんが今回の件について推理するシーンが出てきたんですけど、そこでも実は私、「怪しいな」って。

平岡:察しが良すぎると?

仲:そうです。あまりにも察しが良すぎて「すいません、あなたが企んでます?」って(笑)。

平岡:確かにキレッキレで推理してたもんね。まるで刑事ドラマの最後の10分みたいな感じで(笑)。

仲:だから逆に怪しさが増すんですよ。「コイツ…?」みたいな。

■ バーでのキスで逃げ切れたら良かったのに

――今このインタビューを読んでる人全員、ハルちゃんが黒幕だと思っちゃうかも。

仲&平岡:あはははっ!

仲:ちょっと撮り直します? もっとミステリーな感じで(笑)。

平岡:それもいいね(笑)。でも杏寿も一度浮気しかけてしまうし、「僕たちは一体誰を応援したらいいんだろう…」って思ってしまう部分は確かにありますよね。3話での黒井こと志賀(山田裕貴)とのシーンを見ながら「キスまでで止めておけばよかったのにな…」と勝手に作り手な気分になったりしていました。

仲:そうですよね。バーでのキスで逃げ切れたら良かったのに。一度店から逃げたけど、またすぐに掴まっちゃいましたから。

平岡:あれさ、実際にあったらけっこう怖いよね。

仲:メッチャ怖いですよ! 逃げた後に追いかけられて後ろからガッ! 抱きしめられたら、私だったら「キャー! 警察〜!!」って感じですよ(笑)。

平岡:しかも雨の日に(笑)。

仲:そうなんですよ! なんか甘い感じに撮ってもらえたから良かったですけど、あれ実際かなり怖いですからね? しかも相手が恋人でもなく、まだよく分からない人とか(笑)。ラブじゃなくてホラーになっちゃう。

平岡:視聴者の皆さんもこうやっていろいろツッコみながら楽しんでもらっているんだろうね。

仲:あまりに完璧な手口でツッコめないと、逆に楽しくないじゃないですか。こういう面でも面白がってもらえたらいいですよね(笑)。

■ もっといろんな刺激が欲しくなってきちゃってる

――6話の予告映像で流れているハルちゃんと志賀の対決も、かなり気になるところです。

平岡:そうなんです。あのシーンは自分でもビックリしました。6話でハルちゃん、手を出してしまうんですよ。

仲:しかも鬼の形相で(笑)。

平岡:どういうキャラになっていくんだろうって心配になりました(笑)。志賀さん、吹っ飛んでいきますよ。

仲:あははは(笑)。

平岡:その後の彼の芝居もすごく印象的なので、ぜひオンエアで確認していただきたいです。

仲:気になる〜(笑)。いっそカツラが取れれば良かったのに(笑)。

平岡:あはははっ! それこそなりすましだね(笑)。

――志賀を演じる山田裕貴さんの地毛は短髪ですが、今は役柄上カツラを付けて演じていらっしゃいますね。

仲:山田さんが前に自分のSNSで志賀のカツラありバージョンとナシバージョンでの写真を上げていて、最高に笑っちゃいました。

平岡:現場でもメイクを落とした後に会うと「誰?」ってなる(笑)。

仲:私もベッドシーンの後に「お疲れ様でした〜!」ってあの野球少年みたいな頭で帰って行った山田さんを見て「あれ、少年…? 待って、さっきの黒井さんはどこに行ったの!?」って(笑)。

平岡:しかも短髪もカッコいいんだわ!

仲:そう! しかもメッチャ頭も小さいんですよ〜!

平岡:ドラマの中でカツラが取れるシーン、それ本当に見てみたいね(笑)。

仲:最後の最後で取ってやります? 杏寿がバッ! って。

平岡:見たいな、そういうの(笑)。

仲:ヤバい、面白い(笑)。

平岡:ちょっとね、もっといろんな刺激が欲しくなってきちゃってるんですよ。

■ 隣で見ていた旦那が杏寿に「サイッテー……!」って言ってました

――視聴者目線でもかなり楽しんでいらっしゃるんですね(笑)。

仲:3話の時は隣で見ていた旦那が杏寿の行動に「サイッテー……!」って言ってました。ストーリーを知らない中での男の人のリアルな反応ってやっぱり「うわ、最悪!」って思うんだろうなって改めて思いましたね。

平岡:しかも「待ってました!」って感じでしょ?

仲:そうなんですよ! 「サイッテー!」って、まるで最初の里奈と純平の絡みシーンを見るかのような感じで。でも正直な話、一緒にしてほしくないんですけど! しかも塚本さんも若干、そういう反応だったんですよ! 3話を見た後に「もうサイテーだったよ杏寿! もう本当にサイテー!」って。

平岡:自分の罪を帳消しにしてる(笑)。

仲:ホント全てを帳消しにした「サイテー!」でした。「いや、一番悪いのは純平だからね!!」って感じ。それなのに「純平くんが、かわいそう」とか「子供もかわいそうになってくるね〜」とかって。そっちは不倫してるくせに〜!!(笑)

――役とご本人がごっちゃに…(笑)。

仲:一番悪いくせに杏寿を突き放したのも許せないですよ。意味が分かんない。こっちは自分の罪を背負って泣きながら逃げたけど、そっちは映画デートまでしてますよね!? それなのにコロッと突き放すなんて!

平岡:ホントそうだね(笑)。今後この2人がどうなっていくのか、ぜひ楽しみにしていてください。

■ 第6話(3月1日[金]放送)あらすじ

自分以外の男と一線を越えそうになった妻・高森杏寿(仲里依紗)を、頭の中では許すべきだと分かっていても、そう簡単に気持ちの整理がつかない純平(塚本高史)。そこへ、浮気相手だった井筒里奈(松本まりか)が夫・渡(中村倫也)に追い出され、転がり込んできた!

里奈はありったけの言葉で純平への愛をぶつけ、すがりつくが、純平は頑なに拒絶。ショックを受けた里奈は、泣きながらその場を後にする。だが、そのままおとなしく引き下がらないのが里奈の恐ろしさ…。無垢な素振りで、今度は純平の同僚たちを巻き込み、鳥肌の立つ策略を実行し始める!

一方、杏寿が経営するネイルサロンは相変わらず、予約のキャンセルが相次ぐ。杏寿を“不倫中のゲスい人妻”と揶揄するメールと写真が、常連客宛てにばら撒かれたからだ。しかも、客の中にはママ友たちもいたため、事態はさらに悪化。何の罪もない娘・七香(渋谷南那)までもが、保育園で仲間外れのターゲットにされてしまう!

この状況に心を痛め、母親として責任を感じる杏寿。やがて彼女は“ある決意”をする――。

時を同じくして、春田龍馬(平岡祐太)は親友である杏寿を陥れようとした人物を特定しようと奔走。経営者・黒井由伸(吉田ウーロン太)になりすまし、杏寿を口説こうとした男が志賀拓巳(山田裕貴)だと突き止め、本人に直接会いに行く。すると、驚愕の事実が判明し…!(ザテレビジョン)