『デビアスなメイドたち』ロゼリン・サンチェス、新ドラマ『Grand Hotel』で魅惑的な主役に!

写真拡大

米国ビバリーヒルズの大富豪の邸宅で働くメイドたちの日常を描いたサスペンスなドラメディ『デビアスなメイドたち』のカルメン・ルナ役で知られるロゼリン・サンチェスが、米ABCの新ドラマ『Grand Hotel(原題)』のパイロット版で主演を演じることが決定した。

【関連記事】【ソリス家】終了から5年!『デスパレートな妻たち』の出演者は今?

米Varietyなどによると、『Grand Hotel』はスペインで2011年から2013年にかけて放送された人気ドラマ『Gran Hotel(原題)』をもとに製作される。フロリダ州マイアミ・ビーチでホテル経営を手掛けるファミリーを中心に描かれていくストーリーで、完璧そうに見える彼らの外観とは裏腹に実は衝撃的な秘密が隠されている!といった昼メロ・ソープドラマだ。

ロゼリンが演じるジジ・カルデナスは、"マイアミ・グラマー"の化身と呼ばれるほど、華やかでセクシーで魅惑的な女性。ホテルオーナーの2番目の妻だが、彼女自身は"二番手"であるとは全く思っていない。信じられないくらいスタイリッシュでセンスが良くてゴージャスだが軽薄ではなく、頭の回転が速いと同時にズル賢い性格でもある彼女は、双子の娘たちの強い味方で何事においても子どもたちを信じて疑わない母親でもある。

ロゼリンは、『デビアスなメイドたち』以前には、人気犯罪捜査ドラマ『WITHOUT A TRACE/FBI失踪者を追え!』にエレナ・デルガドFBI特別捜査官役でレギュラー出演。ジェッキー・チェン主演の『ラッシュアワー』シリーズにも出演していた。

なお、『デスパレートな妻たち』のガブリエル・ソリス役でおなじみのエヴァ・ロンゴリアが、『デビアスなメイドたち』に引き続き、『Grand Hotel』でも製作総指揮を務める。そしてエヴァとともに『デビアスなメイドたち』に製作者および脚本家として関わったブライアン・タネンが、同ドラマでも再び彼女とチームを組む。また、パイロット版の監督は『THIS IS US』のケン・オリンが務める。

今後発表されるロゼリン以外の配役にも注目したい。(海外ドラマNAVI)