武井壮

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25日放送の「新報道2001」(フジテレビ系)で、タレントの武井壮が、オリンピック選手における活動資金の調達に持論を展開した。

番組では、平昌(ピョンチャン)五輪に出場した日本勢の中で、活動資金の調達で四苦八苦する様子をVTRで紹介した。 24日、カーリング女子日本代表の「LS北見」はイギリスを下し、カーリングでは日本勢初となる銅メダルを獲得した。だがその陰では、同チームの結成者である本橋麻里の並々ならぬ苦労があったという。

カーリングで世界を目指すとなると、用具代やコーチングスタッフ費、遠征費などで年間約3000万円はかかるとされる。しかし、設立当初の「LS北見」は活動資金がわずか400万円ほどだった。本橋は活動資金面でのサポート企業を探しに奔走したという。チームを支えるネッツトヨタ北見の河合昭徳会長は「必死さが本当に伝わってきました」と本橋の様子を振り返った。

資金面で苦労したのは、本橋だけにとどまらないとか。フリースタイルスキー男子エアリアルに出場した田原直哉は友人宅に居候をしたり、民宿でアルバイトをしたりし、活動資金を捻出していたそうだ。それだけでなく、競技に不要なものはリサイクルショップで売り、何とか資金を作ってきたという。

この現状に、スタジオの武井が「もう少し選手個人が自分の活動に対して、資金だったりとか埋める地盤を作るべきだと思っていて」と指摘。企業が努力をしてくれており、国も資金をつぎ込んでいる中、選手が資金調達でも力を伸ばすことができれば最強の布陣になるというのだ。さらには「選手が自分自身で、自分の活動で資金を獲得できるような教育をもうちょっと若い頃からするべきだと、僕は思います」と、真剣な口調で持論を展開した。

キャスターの須田哲夫が「子どもの頃からですか?ちょっと早過ぎません?」と疑問の声を上げると、武井は「僕は早くないと思います」「結局、それ(稼ぐための教育)がないから、大人になってから資金難になって、自分の持ち物を売らなきゃいけないとか、ああいうことに陥ってしまうので」と、VTRを踏まえて訴えていた。

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