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リビングくらしHOW研究所はこのほど、「睡眠」に関する調査結果を明らかにした。同調査は2017年12月20日〜24日、全国の女性1,215人を対象にインターネットで実施したもの。

自身の睡眠に満足しているか尋ねたところ、合計で57.3%が「不満」または「やや不満」と回答した。平日の起床時刻は6時台、就寝時刻は23時台、平均的な睡眠時間は6時間が最も多かった。平日の睡眠時間が「足りない」もしくは「やや足りない」と答えた人は57.1%で、約6割が睡眠の質・睡眠時間に不満を持っていることがわかった。

睡眠負荷リスクで知っているものを聞くと、「免疫力の低下」(66.0%)や「うつ病など精神不調」(47.0%)が上位を占めた。「将来的なアルツハイマーの発症」は22.1%、「糖尿病・高血圧など生活習慣病の発症」は20.7%、「乳がんなどがんの発症」は7.0%だった。

続いて、睡眠の質への満足感と美容・健康・精神の状態への満足感を調べた。質に不満を持つ人は、「美容の状態」も「不満」または「やや不満」と答えている割合が88.5%だった。健康の状態も同様に83.8%が、精神の状態も同様に74.3%が不満を抱いていた。

よりよい睡眠のために利用しているアイテムを聞くと、湯たんぽやマスク、アロマなどが挙げられた。「快眠アプリ」の利用者は1.3%にとどまっている。使用しているアイテム数が多いほど、睡眠の質に不満を持つ人が多く、睡眠の質に満足している人は、物に頼らなくても眠れるためか59.4%が「特にない」と回答した。

睡眠環境へのこだわりを尋ねたところ、「寝具」「室内環境」「服装」のいずれも、睡眠の質に満足している層の方が、不満を持つ層よりもこだわりを持っていることがわかった。

眠るための準備行動について聞くと、睡眠の質に満足している層は「適温のお風呂に入る」「ストレッチ・マッサージ」など、身体に関わる行動が不満を持つ層よりも多かった。一方、睡眠の質に不満を抱く層では「寝る前はカフェインの摂取を控える」など、飲食に関する回答が満足している層よりも多くなっている。