16日放送、TBS「A-Studio」に、騎手の武豊が出演。日常生活での意外な素顔や、量子夫人とのなれそめなど、プライベートに関するエピソードが明かされた。

18歳のデビュー以来、次々と「史上初」「史上最年少」「史上最速」の記録を塗り替え、JRA歴代最多の3957勝中という天才騎手の武。だが、そんな武でも、日本ダービーという大舞台で勝利を確信した際、「カッコつけよう」として、レースにムチを落としてしまう失態を演じたこともあるという。

すると、MCの笑福亭鶴瓶が、日常生活での武が「ダメな人」だと明かした。武自身も認めており、その例としてパスポートを紛失したエピソードを披露している。ドバイの王様からレースに招待された際に、出発当日にパスポートがないことが発覚したのだ。

家じゅう探しても見つからず、武が記憶をたどったところ、前回使用した際にお土産の袋に入れ、そのまま袋ごと捨てていたことを思い出したという。結局、レースには出場できず、「事情があって乗りに行けなくなりました」と断ることになった。

鶴瓶が「王様怒るでしょ」と驚くと、武は「王様だから大丈夫じゃないですか」と笑顔で返答。大物ぶりをうかがわせた。

1995年に結婚してから主婦業に専念している量子夫人だが、かつてはアイドルだった。2人の出会いは、夫人が優勝者に花束を渡す仕事で訪れた競馬場。このときは武がレースで勝てず、接点はなかったが、翌日のクイズ番組で席が隣同士だったという。

特に連絡先を交換することもなかったという2人だが、その後も雑誌の対談など会う機会が相次ぎ、そのうち量子夫人のほうから電話番号を渡し、それから交際・結婚に至った。

その量子夫人は現在、韓国ドラマをきっかけにフィギュアスケートに夢中という。だが、足を故障する危険から一緒にスケートができない武は、「ヨン様」が好きな夫人のために、カツラをかぶって自宅で一緒にスケートのまねごとをしていると明かした。最後に、武はまだ勝利したことがない世界最高峰のレース・凱旋門賞に勝ちたいと意気込み。鶴瓶は「量子ちゃんを凱旋門賞に連れてったって」とエールを送った。