ぶっちゃける矢口真里
 - (C)AbemaTV

写真拡大

 元モーニング娘。矢口真里が、23日に放送されたインターネット番組「矢口真里の火曜The NIGHT」(AbemaTV)で、アイドルグループ「SPEED」のメンバーになりたかった過去をぶっちゃけた。

 7人組アイドルグループ・でんぱ組.incをゲストに迎えた同番組で、矢口と同じ番組MCの岡野陽一が、矢口に向かって「やぐ姉もモーニング娘。の2期生ですけどどうでした?」と話題を振ると、彼女は「わたしは『ASAYAN』をずっと見ていて、モーニング娘。のことはすごく好きだったんだけど、SPEEDのことも大好きで」と答え、「SPEED世代なんですよ」とも強調。

 それを聞いたでんぱ組.incの古川未鈴から、「わかる!私もでんぱ組.incを立ち上げるとき、『モーニング娘。かSPEEDみたいなグループにしたい』って言いましたもん」と同意されると、矢口はさらに熱弁。「SPEEDはグループ解散が早かったから、加入とかの話にはならなかった。わたしはSPEEDになりたかった」とまさかの芸能界に入りたいと思った最初のきっかけが、モー娘。ではなくSPEEDだったことを明かし、スタジオを驚かせていた。

 その一方で矢口は「でも『ASAYAN』好きで、モーニング娘。を応援していて、(メンバー募集の)オーディションの画面が出た時に絶対に受けなきゃとビビビ感があって。すぐ送りました」とコメント。その後、高校受験とモー娘。のオーディションもどちらも受かり、勉強についていけなくなってしまった多忙なアイドル時代についても振り返っていた。(濱島裕)