画像提供:マイナビニュース

写真拡大

お笑いコンビ・オードリー若林正恭が、きょう23日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00〜)で、アルバイトの面接で落ちまくった過去を明かす。

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。今回は、料理家にして行列のできる水餃子専門店「按田餃子」(東京・代々木上原)のオーナー・按田優子さん(41歳)が登場する。

5年前に店をオープンした当初は全くの素人だったため、「自転車操業でひどい状態。ランチをやってもお客さんが1人や2人とか…」というが、油を使わない女性好みのヘルシー水餃子が評判を呼び、今では開店と同時に席が埋まる人気店に。16年から3年連続でミシュランガイド・ビブグルマン部門に掲載されるまでになった。

子どもの頃は体が弱かった彼女だが、あるきっかけでみるみる健康になり、その経験から食に興味を持つように。彼女の餃子にはニンニクとニラが入っていないだけでなく、香菜と胡瓜、大根と搾菜など、ユニークな具材を組み合わせた斬新なメニューで、餃子には必須と思われるあるモノも存在しなかった。そこには、アルバイトの採用や店の運営に対する彼女のポリシーも反映されてるという。

若林は、按田餃子に「プライベートで4〜5回行ってます」といい、按田さんとの意外な接点を告白。スタジオトークは、アルバイト採用にまつわるルールで盛り上がるが、若林は「アルバイトの面接に8連続で落とされ、9回目でやっと採用された」と明かし、先輩から言われて思わず「泣いちゃった…」というひと言を打ち明ける。