コクヨが10月3日から創業100周年を記念して発売するスリムサイズノート。(写真提供:コクヨ)

写真拡大

コクヨ<7984>は29日、日本人の平均的手のひらサイズに合った横幅の狭いスリムノート「SlimB5」を発売すると発表した。人間工学に基づいて考案された新サイズのノートは、全国の文具店などで10月3日から発売される予定。

 同社は10月2日で創業100周年を迎えるが、それを記念して3日から発売されるスリムサイズのノートは、今年で発売30年目となるトップブランド「キャンパスノート」など5シリーズ。同社は、今後順次各種ノートの新サイズをラインナップに加えていくとしている。販売予定価格はで126〜399円(消費税込み)。

 ノートのサイズは、A判やB判など原紙の大きさをもとにJIS規格化されており、ノート市場の95%以上は規格サイズのノートが占めている。一方、ノートの使われ方は多種多様。同社がユーザーの利用形態を調査した結果、国内で最も親しまれているセミB5サイズのノート1ページにびっしりと文字を書くユーザーの割合は全体の18%でしかなく、54%の利用者がページ右側に余白を残した使い方をしていることが分かった。同社は、この結果を基に、さらに人間工学的視点を採り入れた横幅33ミリの狭いスリムサイズを使うことで、ノートを無駄なく合理的に使うことができるとしている。【了】

■関連リンク
コクヨ