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デートで食事に行ったら、男女間で「会計はどっちが払う? 」といった空気になったことがある人もいるかもしれない。今回は年下男性とのデート代について、マイナビニュース会員のうち未婚女性500名に聞いてみた。

Q. 自分より年下の男性とデートをしたことがありますか

ある 54.4%

ない 45.6%

Q. (「ある」と回答した人に聞きます) 年下男性とのデートで食事をする場合はどのように済ませることが多いですか

割り勘 59.6%

相手におごってもらう 29.8%

自分がおごる 10.7%

○割り勘

・「自分の方が収入があるから」(38歳女性/愛知県/フードビジネス/販売・サービス関連)

・「年下だから、おごってもらいにくい」(32歳女性/大阪府/その他/その他技術職)

・「本当は相手におごってもらいたいが、年下で自分よりも収入が少ないから」(43歳女性/埼玉県/証券・投資銀行/事務・企画・経営関連)

・「気兼ねない関係を築きたかったから」(34歳女性/新潟県/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)

・「公平さを求めた」(25歳女性/宮城県/食品/その他技術職)

・「交互に払っていく感じだったと思う」(40歳女性/岡山県/その他/その他・専業主婦等)

・「年上も年下も関係ない。自分の食事代は自分で払う」(64歳女性/広島県/その他/その他・専業主婦等)

・「男のプライドを傷つけない方法だと思ったから」(46歳女性/東京都/サービス/事務・企画・経営関連)

○相手におごってもらう

・「いくら自分が年上でも、男性が払うのが当たり前という付き合いが多い。エスコートするのは男! という男性ばかり付き合っているせいかも。払いたくても払わせてくれない」(38歳女性/鹿児島県/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連/営業関連)

・「相手から誘われたら、ごちそうしてもらいますが、お礼やお返しをします。食事は2件目や次回の際はこちらが負担」(47歳女性/山形県/建設・土木/建築・土木関連技術職)

・「『俺が出すよ』と払ってくれました。男だからといった考えのある人でした。その代わりに、時々アイスや飲み物を『私が! 』と払っていました」(37歳女性/東京都/百貨店/販売・サービス関連)

・「割り勘にしようとしたら、断られたから」(36歳女性/広島県/教育/事務・企画・経営関連)

・「先に払ってくれたから甘えた。いい男でした」(37歳女性/東京都/その他金融/専門職関連)

・「デートなら、基本的に向こうに出してもらいたい」(29歳女性/神奈川県/その他/その他・専業主婦等)

・「相手の方が稼いでいたので」(36歳女性/東京都/ソフトウェア・情報処理/専門サービス関連)

○自分がおごる

・「私の方が給料が多いので」(42歳女性/岡山県/その他/その他・専業主婦等)

・「年下の人に出してもらうのは悪く思える」(24歳女性/愛知県/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)

・「年齢差が少しあったので」(44歳女性/石川県/教育/事務・企画・経営関連)

・「お礼を言われたいから。打算的でごめんなさい……」(35歳女性/東京都/物流・倉庫/事務・企画・経営関連)

○総評

本稿では、年下男性とのデート代をどのように済ませることが多いかを聞いたところ、結果は、およそ6割が「割り勘」という回答に。回答者のコメントをみると、「相手に気を遣いたくない」「相手の方が収入が低いから」という意見が目立った。なかには、デートのたびに交互に支払うという男女もいた。

また「相手におごってもらう」と答えた方のコメントでは、男性から率先して会計を済ませてくれたというエピソードが多くみられた。また「自分がおごる」と答えた方は、「自分の方が収入が多いから」「年齢が相手より上だから申し訳なく思う」といった声が寄せられた。

調査時期:2017年12月4日〜25日

調査対象:マイナビニュース会員

調査数:未婚女性500名

調査方法:インターネットログイン式アンケート